Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、指定された実行中のSystemwalkerスクリプトを検索し、該当するプロセスを停止させます。該当するプロセスが複数ある場合には、それらすべてが停止の対象となります。ただし停止の対象となるのは、システム管理者権限で起動されたスクリプトだけです。
stpswctcl |
[-c] execname|scriptfile |
ただし、本オプションが有効となるのは、停止対象として指定されたスクリプトが別のスクリプトから派生した子プロセスでない場合だけです。スクリプト内からexecコマンドで起動されたスクリプトなど、別スクリプトから派生した子プロセスのスクリプトが停止対象として指定されている場合、本オプションは無視されます。
省略時は、停止対象のスクリプトだけを停止します。
返す値は同時に標準エラー出力に出力するエラーメッセージ(“stpswctcl”で始まるメッセージ)のIDと同じ値です。ただし、パラメタエラーの場合は、255が復帰値になります。
mpscsctl(スクリプト管理コマンド)
swctclsh(スクリプト実行コマンド)
表:スクリプト制御用コマンド
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpfwtcc\bin |
UNIX |
/opt/FJSVfwtcc/bin |
【UNIX版】
コマンドを実行する環境とシステムのコード系を同一のものにしてください。
スクリプト“C:\home\scripts\a.swt”を停止します。
C:\Systemwalker\mpwalker.dm\mpfwtcc\bin\stpswctcl C:\home\scripts\a.swt
スクリプト“/home/scripts/a.swt”を停止します。
/opt/FJSVfwtcc/bin/stpswctcl /home/scripts/a.swt
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