Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.252 premprs(プレリストアコマンド)

■機能説明

本コマンドは、Systemwalker Centric Manager運用管理サーバで、DB情報の整合性を確保します。

Windows版の場合、本コマンドは、SystemWalker/CentricMGR V10.0L10以前との互換のためだけに残されています。本バージョンでは、このコマンドを使用せず、新しい手順に従って作業を行ってください。手順の詳細については、“Systemwalker Centric Manager導入手引書”を参照してください。

■記述形式

【Windows版】

premprs

ドライブ名:ディレクトリ名 [/Ca|/Cs]

【UNIX版】

premprs

-b ディレクトリ名

■オプション

【Windows版】

ドライブ名:
退避先ハードディスクのドライブ名を指定します。
ディレクトリ名:
退避先ディレクトリ名を指定します。
/Ca:
クラスタの現用マシンをプレリストアします。本オプションを省略した場合は、クラスタ以外のマシンをプレリストアします。
/Cs:
クラスタの待機系マシンをプレリストアします。本オプションを省略した場合は、クラスタ以外のマシンをプレリストアします。

【UNIX版】

-b ディレクトリ名:
退避先ディレクトリ名を指定します。

■復帰値

0:
正常終了
1:
エラー

■参照

表:バックアップ/リストア用コマンド

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.dm\MpFwbs\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

■注意事項

【Windows版】

【Solaris/Linux版】

■使用例

【Windows版】

C:\Systemwalker\MPWALKER.DM\MpFwbs\bin\premprs C:\BACKUPDATA

【Solaris/Linux版】

/opt/systemwalker/bin/premprs -b /BACKUPDATA

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