Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

[EE/GEE]
1.2.97 mpatmcsrs(共有ディスク上のログ収集情報復元コマンド)

■機能説明

監査ログ管理の管理情報を、指定した論理ホスト単位で、指定した退避先ディレクトリから復元します。

■記述形式

mpatmcsrs

-H 論理ホスト名 -b 退避先ディレクトリのフルパス名

■オプション

-H 論理ホスト名:
復元したい定義ファイルと管理簿ファイルに関係する論理ホスト名を指定します。

ASCII(128文字以内)で指定します。空白を含めた指定はできません。

-b 退避先ディレクトリのフルパス名:
退避先ディレクトリをフルパスで指定します。
ASCII(80文字以内)で指定します。
退避先ディレクトリには、mpatmcsbk(共有ディスク上のログ収集情報退避コマンド)で指定した退避先ディレクトリを指定します。
ディレクトリ名の最後にファイルセパレータ(Windowsの場合"\"、UNIXの場合"/")を指定した場合はエラーとなります。

■復帰値

0:
リストアが正常終了しました。
255:
リストアがエラー終了しました。

■参照

表:監査ログ管理用コマンド
mpatmcsbk(共有ディスク上のログ収集情報退避コマンド)

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

UNIX

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【UNIX】

■注意事項

■使用例

論理ホスト:LogServer1のデータを復元します。

mpatmcsrs -H LogServer1 -b D:\bkdata

■実行結果/出力形式

mpatm: 情報: 2: mpatmcsrsコマンドを開始します。
[警告メッセージ、エラーメッセージを標準エラーに出力します]


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