Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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1.2.49.4 適用先IDの登録情報の検索
■機能説明
適用先IDの登録情報を検索します。
■記述形式
drmslst |
-a lib [-l 適用先ID] [-S] |
■オプション
- -a lib:
- 本コマンドの機能を定義します。本オプションは“lib”と指定します。
- -l 適用先ID:
- 適用先IDを指定します。適用先IDは、ASCII(8文字以内)の英数字で指定します。本オプションを省略した場合、すべての適用先IDが出力されます。
- -S:
- 適用先ディレクトリが共有ディスク用として定義されているかどうかの情報を指定します。本オプションを省略した場合は、共有ディスク用の定義情報は出力されません。
■復帰値
- 0:成功
- 検索処理が正常に終了しました。
- 3:処理継続不可能な使用者エラー
- 指定した適用先IDがありません。
オプションの指定に誤りがあります。
- 4:プログラム・エラー
- システムにエラーが発生しました。検索処理ができません。
■参照
表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)
■コマンド格納場所
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\bin |
UNIX |
/opt/systemwalker/bin |
■実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
- DistributionReference権限が必要です。
- サーバ用コマンドです。
【UNIX】
- システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
- サーバ用コマンドです。
■注意事項
- 適用先IDには、英数字(0〜9、A〜Z、a〜z)と“#”だけが、指定できます。
- 本コマンドの出力結果をアプリケーションプログラムにて参照する場合は、各種情報の個数を示す値(出力形式の世代識別名数、資源グループ数、システム数など)を利用することをお勧めします。
■使用例
適用先IDを“TEXTLIB”とします。
drmslst -a lib -l TEXTLIB
■実行結果/出力形式
適用先IDの登録情報の出力形式を以下に示します。
【Windows版】

【UNIX版】

- 備考.
- 定義の日付、定義の時間は“コントロールパネル”の“各国対応”の“日付の形式”、“時刻の形式”で設定している形態に準拠して出力します。
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