Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド> 1.2.49 drmslst(DRMS管理ファイルの情報検索コマンド)

1.2.49.3 業務構成情報の検索

■機能説明

業務構成情報として、業務名と業務に対応する資源グループおよび製品を検索します。

■記述形式

drmslst

-a job [-j 業務名]

■オプション

-a job:
本コマンドの機能を定義します。本オプションは“job”と指定します。
-j 業務名:
検索する業務名を指定します。

Windows版の場合、業務名は、ASCII(30文字以内)またはシフトJIS(15文字以内)の全角文字列で指定します。

UNIX版の場合、業務名は、ASCII(30文字以内)、EUC(15文字以内)またはシフトJIS(15文字以内)の全角文字列で指定します。ただし、Linuxで指定可能な全角文字列は、ASCII(30文字以内)およびEUC(15文字以内)だけです。

本オプションが省略された場合、定義されているすべての業務構成情報が出力されます。

■復帰値

0:成功
検索処理が正常に終了しました。
3:処理継続不可能な使用者エラー
指定した業務名が定義されていません。検索処理ができません。

オプションの指定に誤りがあります。検索処理ができません。

4:プログラム・エラー
システムにエラーが発生しました。検索処理ができません。

■参照

表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\bin

UNIX

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【UNIX】

■注意事項

■使用例

業務名“人事”に対応する業務構成情報を検索します。

drmslst -a job -j 人事

■実行結果/出力形式

業務構成情報の出力形式を以下に示します。

【Windows版】

【UNIX版】

備考1.
コメントがない場合は、“*”の形式に出力します。
備考2.
登録の日付、登録の時間は、“コントロールパネル”の“各国対応”の“日付の形式”、“時刻の形式”で設定している形態に準拠して出力します。
備考3.
(14)はサーバ、クライアント共通の場合“comm”と出力します。

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