Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
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第4部 SSLによる暗号化通信> 第13章 Interstage HTTP ServerでSSLを利用する方法> 13.2 SMEEコマンドで構築する証明書/鍵管理環境のSSLの設定

13.2.3 関連ディレクティブ

 SSLを利用する際、環境定義ファイルの設定において関連するディレクティブを以下に示します。

 なお、ここでは、以下のように説明しています。

名前

 ディレクティブの名前です。

形式

 ディレクティブの形式です。

機能概要

 ディレクティブの機能概要です。

指定位置

 ディレクティブが設定する位置を、以下のキーワードで示します。

 グローバルコンテキスト
 Webサーバ全体の動作について設定します。
 バーチャルホスト
 <VirtualHost>セクション内で使用可能であり、バーチャルホストの動作について設定します。
 ディレクトリ
 <Directory>セクション内、<Location>セクション内、および<Files>セクション内で使用可能であり、特定のディレクトリ、URL、およびファイルに対してリクエストを受けた場合の動作について設定します。

省略値

 ディレクティブを省略した場合の値です。“なし”と示されているディレクティブは、省略した場合にディレクティブの機能を使用することができません。

初期値

 ディレクティブの初期値です。

モジュール

 ディレクティブの機能を実装しているモジュールの名前です。モジュール名が示されていないディレクティブは、基本モジュールに含まれます。

注意事項

 ディレクティブ使用時の注意事項です。

使用例

 ディレクティブの使用例です(設定が複雑なディレクティブのみ)。


下へ13.2.3.1 Alias
下へ13.2.3.2 CustomLog
下へ13.2.3.3 DocumentRoot
下へ13.2.3.4 ErrorLog
下へ13.2.3.5 Group
下へ13.2.3.6 Listen
下へ13.2.3.7 LoadModule
下へ13.2.3.8 LogFormat
下へ13.2.3.9 ScriptAlias
下へ13.2.3.10 ServerAdmin
下へ13.2.3.11 ServerName
下へ13.2.3.12 ServerRoot
下へ13.2.3.13 SetEnvIf
下へ13.2.3.14 SSLCertExpand
下へ13.2.3.15 SSLCertName
下へ13.2.3.16 SSLCipherSuite
下へ13.2.3.17 SSLClCACertName
下へ13.2.3.18 SSLEnvDir
下へ13.2.3.19 SSLExec
下へ13.2.3.20 SSLHandshakeTimeout
下へ13.2.3.21 SSLLIBMultiSession
下へ13.2.3.22 SSLMaxSession
下へ13.2.3.23 SSLNotifyVers
下へ13.2.3.24 SSLSlotDir
下へ13.2.3.25 SSLTokenLabel
下へ13.2.3.26 SSLUserPINFile
下へ13.2.3.27 SSLVerifyClient
下へ13.2.3.28 SSLVersion
下へ13.2.3.29 Timeout
下へ13.2.3.30 User
下へ13.2.3.31 <VirtualHost>

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