Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド
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第3部 EJB編> 第13章 Entity Beanの実装

13.8 CMP2.0のEnterprise Beanクラスの作成

 CMP2.0のEnterprise Beanクラスには、ユーザの開発するビジネスメソッドだけでなく、オブジェクトの永続化処理を実現するためのメソッドを記述します。

 CMP2.0のEnterprise Beanでは、CMP定義にfinderメソッドの検索条件や、永続化フィールドとデータベースのカラムの対応を定義するため、メソッドにはデータ操作文を記述する必要がありません。このため、ポータビリティ性の高いアプリケーションが容易に開発できます。

 CMP定義の詳細については、“CMP定義”を参照してください。

 Interstage Studioを使用して開発を行った場合、Enterprise Beanクラスのひな形が自動生成されます。


下へ13.8.1 CMP2.0のEnterprise Beanクラスの概要
下へ13.8.2 setEntityContextメソッドおよびunsetEntityContextメソッドの記述
下へ13.8.3 ejbCreateメソッドおよびejbPostCreateメソッドの記述
下へ13.8.4 ejbRemoveメソッドの記述
下へ13.8.5 ejbLoadメソッドおよびejbStoreメソッドの記述
下へ13.8.6 ejbActivateメソッドおよびejbPassivateメソッドの記述
下へ13.8.7 ejbHomeメソッドの記述
下へ13.8.8 抽象アクセッサメソッドの記述
下へ13.8.9 ejbSelectメソッドの記述
下へ13.8.10 ビジネスメソッドの記述
下へ13.8.11 例外処理
下へ13.8.12 使用できるメソッド
下へ13.8.13 Enterprise Beanクラスのメソッドが実行可能な操作

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