Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド
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目次
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3.7.1 運用開始までの手順
JMSを利用するには、次のコンポーネントが必要です。カスタムインストールを行う場合は、ObjectDirector EventServiceおよびJMSをインストールしてください。ObjectDirectorおよびJ2EE共通は、標準でインストールされます。
カスタムインストールの方法については、“インストールガイド”の“インストール”を参照してください。
- ObjectDirector
- ObjectDirector EventService
- J2EE共通
- JMS
JMSアプリケーションの運用開始までの手順を以下に示します。
Interstage管理コンソールの使用方法については、“運用ガイド(基本編)”の“Interstage管理コンソールによるInterstage運用”を参照してください。
- イベントチャネル運用マシンの運用前の環境設定
イベントチャネル運用マシンの運用前の環境設定を行います。
詳細は、“イベントチャネル運用マシンの環境設定”を参照してください。
- JMSアプリケーション運用マシンの運用前の環境設定
JMSアプリケーション運用マシンの運用前の環境設定を行います。
詳細は、“JMSアプリケーション運用マシンの環境設定”を参照してください。
- イベントチャネル運用マシンの運用開始
以下の手順で、イベントチャネル運用マシンの運用を開始します。
- Interstageの起動
Interstage管理コンソールを使用して、Interstageの起動によりイベントサービスを起動します。
- 静的イベントチャネルの起動
Interstage管理コンソールを使用して、JMSアプリケーションがメッセージの送受信に使用するイベントチャネルを起動します。
注)イベントチャネルの自動起動が設定されている場合、イベントチャネルはInterstageの起動(イベントサービスの起動)時に自動的に起動されます。イベントチャネルの自動起動は、Interstage管理コンソールを使用して変更することができます。初期値は“自動起動する”です。
- JMSアプリケーション運用マシンの運用開始
javaコマンドを直接使用して、JMSアプリケーションを起動します。
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