Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (データベース連携サービス編)
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目次
索引

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A.1.2 リソースがSymfoware/RDBの場合
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リソース管理プログラムの起動ができないときは以下の項目を確認してください。
環境変数LANG
Symfoware/RDBを使用してデータベース連携サービスを使用する場合は、環境変数LANGを必ず日本語設定にする必要があります。以下は"ja"を利用した場合の設定例です。
%LANG=ja
%export LANG
データベース環境
- データベースが起動されていることを確認してください。
確認方法
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[スタート]メニューからRDBの起動、停止を確認します。
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ps -ef | grep rdb <RETURN>
リソース管理プログラム作成時
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- スレッドモード用のリソース管理プログラムを作成する場合は、同様にスレッドモード用のXA連携用プログラムを使用しているか確認してください。また、プロセスモード用のリソース管理プログラムを作成する場合は、同様にプロセスモード用のXA連携用プログラムを使用しているか確認してください。
リソース管理プログラム起動時
- サーバアプリケーションが使用するリソース定義が登録されているか確認してください。
- リソース管理プログラムを起動する際に指定するリソース管理プログラムのフルパス名とリソース定義ファイルのフルパス名が正しいか確認してください。
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- otsstartrscコマンドがスーパユーザで起動されていることを確認してください。
- スレッドモードの環境で使用する場合、スレッドモード用のXA連携プログラムと、スレッドモード用のライブラリを使用しているか確認してください。
リソース定義ファイルの記述
- リソース定義ファイルのOPENINFO文字列が正しく設定されているか確認してください。設定方法については、“リソース定義ファイルの作成”を参照してください。
- CLOSEINFO文字列がNULLであることを確認してください。設定方法については、“リソース定義ファイルの作成”を参照してください。
- リソース定義ファイルにRMNAME、OPENINFO、CLOSEINFOが正しく設定されているか確認してください。設定方法については、“リソース定義ファイルの作成”を参照してください。
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- リソース定義ファイルに環境変数LD_LIBRARY_PATHにSymfoware/RDBライブラリのパスおよび、Symfoware/RDBの必須製品のライブラリのパスが設定されているか確認してください。設定方法については、“リソース定義ファイルの作成”を参照してください。
- スレッドモード、プロセスモードの設定が、リソース管理プログラムの作成形態(スレッドモード、プロセスモード)とあっているか確認してください。
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