Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
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付録D サンプルプログラム> D.4 実行手順(Solaris/Linux)> D.4.7 各種API

D.4.7.3 string_to_object

<作成>

 C言語、C++言語の場合は、“静的インタフェース/各種データ型(C言語)”の<作成>を参照してください。
 Java言語の場合は“静的インタフェース/各種データ型(Java言語)”の<作成>を参照してください。

<実行>

 作成したアプリケーションの実行手順を以下に示します。
 なお、Java言語の場合は<作成>の“環境変数の設定”を実施した端末で実施してください。

  1. サーバアプリケーションの登録

     registar.shを実行して、サンプルプログラムを実行するために必要なインプリメンテーションリポジトリIDの登録と、オブジェクトリファレンスのファイル出力を実行します。

     register.sh



  2. サーバアプリケーションの起動

     exec-SV.shを実行して、サーバアプリケーションを起動します。

     exec-SV.sh &


  3. クライアントアプリケーションの起動

     exec-CL.shを実行してクライアントアプリケーションを起動し、出力結果を確認します。なお、必要に応じて、Interstageのインストール環境にあわせてexec-CL.shを修正してください。

     exec-CL.sh


  4. サーバアプリケーションの終了

     stop-SV.shを実行して、サーバアプリケーションを停止します。

     stop-SV.sh


  5. サーバアプリケーションの登録削除

     unregister.shを実行して、不要となったサンプルプログラムのインプリメンテーションリポジトリIDとオブジェクトリファレンスを削除します。

     unregister.sh



 string_to_objectのサーバアプリケーションは、ワークユニット上で動作させることも可能です。
 サーバアプリケーションをワークユニット上で動作させる場合は、C言語、C++言語については“静的インタフェース/各種データ型(C言語)”のポイントを参照してください。Java言語については“静的インタフェース/各種データ型(Java言語)”のポイントを参照してください。


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