Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編) |
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付録D サンプルプログラム | > D.3 実行手順(Windows(R)) | > D.3.1 静的インタフェース |
クライアントマシン上では、Internet ExplorerにJBKプラグインをインストールしておいてください。
また、四則演算(Java)では以下のいずれかをサーバアプリケーションとして使用します。
種別 |
フォルダ (注1) |
%OD_SAMPLES%\CalcSample\c_s |
|
%OD_SAMPLES%\CalcSample\c++_s |
注1)
ここで使用している環境変数は以下のとおりです。なお、Interstageのインストールフォルダはデフォルトです。
環境変数 |
値 |
OD_SAMPLES |
C:\Interstage\ODWIN\src\sample |
静的インタフェース/四則演算(C言語)のアプリケーションを使用する場合は“静的インタフェース/各種データ型(C言語)”の<作成/サーバ>を、静的インタフェース/四則演算(C++言語)のアプリケーションを使用する場合は“静的インタフェース/各種データ型(C++言語)”の<作成/サーバ>を参照してください。
クライアントアプリケーションの作成手順を以下に示します。
コマンドプロンプトを起動し、環境変数CLASSPATHを設定します。
set CLASSPATH=.;C:\Interstage\ODWIN\etc\Class\ODjava4.jar;%CLASSPATH% |
注)
環境変数CLASSPATHは、インストール時にODjava4.jarが設定されます。使用するJDK, JREを変更した場合は、JDK, JREのバージョンに合わせて環境変数CLASSPATHも変更してください。
サーバマシンにおいてコマンドプロンプトを起動し、サンプルアプリケーションフォルダへ現フォルダを移動します。その後、make.batを実行してJavaクライアントのためのスタブなどを作成します。
make.bat |
apl-compile.batを実行してJavaのソースをコンパイルします。
apl-compile.bat |
サンプルアプリケーションフォルダ配下にあるすべてのファイルをクライアントマシンの作業用フォルダ配下へコピーします(クライアントマシンへのコピーは、ファイル共有およびエクスプローラなどを利用して行ってください)。
Javaライブラリ(ODjava4.jar)、アプリケーション格納フォルダに権限を設定します。
詳細については、“Javaライブラリに対する権限の設定”を参照してください。
作成したアプリケーションの実行手順を以下に示します。
サーバマシンのコマンドプロンプトにおいて、サーバアプリケーションフォルダへ現フォルダを移動します。その後、registar.batを実行して、サンプルプログラムを実行するために必要なインプリメンテーションリポジトリIDとオブジェクトリファレンスを登録します。
register.bat |
exec-SV.batを実行して、サーバアプリケーションを起動します。
start exec-SV.bat |
クライアントマシンにおいてブラウザを起動します。エクスプローラから作業フォルダ配下のhtmlファイルをダブルクリックして、ブラウザを起動します。その後、入力画面から数値や文字を入力して“OK”ボタンをクリックし、結果を確認します。
サーバマシンのコマンドプロンプトにおいてstop-SV.batを実行して、サーバアプリケーションを停止します。
stop-SV.bat |
unregister.batを実行して、不要となったサンプルプログラムのインプリメンテーションリポジトリIDとオブジェクトリファレンスを削除します。
unregister.bat |
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