Interstage Application Server ebXML Message Service ユーザーズガイド
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付録B CPA記述条件> B.1 CPA記述条件> B.1.2 CPAの要素ごとの記述条件

B.1.2.10 Service(サービスの名前情報)

CollaborationProtocolAgreement/PartyInfo/CollaborationRole/ServiceBinding/Service

 

名称

値(属性,値)・内容(要素)

出現数

属性

type

[自由文字列(CPA識別パラメタとして利用可能)]
[例]anyURI
(Service名の種類)(注1,2)

0〜1

---

[自由文字列(CPA識別パラメタとして利用)]
[例]urn:icann:service:id:3A4
(ebXMLメッセージヘッダー内のServiceとして用いられるService名)(注3,4)

1

  1. typeを省略した場合はService名にURIを記述する必要があります。typeを指定した場合、そのCPA利用時にアプリから指定されるServiceTypeとCPA登録情報内のServiceTypeが一致しないとエラーになります。
  2. 通信パラメタのServiceTypeとして利用します。詳細は“6.2 データ形式”を参照してください。
  3. Serviceの名称はPartyInfo内で一意である必要があります。プロセス仕様ドキュメントが“ebXML Business Process Specification Schema”で記述されている場合は、同一CollaborationRole内のProcessSpecification要素のuuidの値と同一のURIになります。
  4. ebmscpareferコマンドのService-Nameとして、また、通信パラメタのServiceとして利用します。詳細は“6.2 データ形式”および“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“ebmscparefer”を参照してください。

<tp:Service tp:type="anyURI">urn:icann:service:id:3A4</tp:Service>

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