| Symfoware Server Mirroring Controller 運用ガイド |
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本章では、DBミラーリングシステムの運用で異常が発生した場合の運用方法について説明します。

正系ノードに異常が発生した場合は、副系ノードに切替えて利用者業務を継続します。異常となった正系ノードは、副系ノードに切替えた後でリカバリを行います。
副系ノードの異常やDBミラーリングサービスが停止状態の場合は、ノードの切替えを行うことができません。この状態で正系ノードのデータベースに異常が発生した場合は、正系ノードのデータベースのリカバリを行い、利用者業務を継続します。
DBミラーリングシステムの運用に異常が発生した場合は、DBミラーリングシステムの運用を停止して、利用者業務を継続します。
本章では、これらのリカバリ方法を説明します。
5.1 セットアップ時の異常
5.2 起動・停止時の異常
5.3 運用操作時の異常
5.4 正系ノードでのSymfoware/RDBの異常
5.5 副系ノードでのSymfoware/RDBの異常
5.6 ノードの切替え時の異常
5.7 ノード組込み時の異常
5.8 正系ノードでのDBミラーリングシステムの異常
5.9 副系ノードでのDBミラーリングシステムの異常
5.10 DCUの再構築
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