Symfoware Server Mirroring Controller 運用ガイド

3.5.2 副系ノードでの性能情報の取得

副系ノードでは、RERUNログ抽出およびRERUNログ反映の性能情報を取得して、データベースの二重化の処理（副本データベースへのRERUNログを反映）性能をチューニングします。なお、副系ノードで性能情報を取得する場合には、DBミラーリングサービスをリカバリ停止してから行ってください。

■操作の流れ

■データベースサーバ2の操作

1. DBミラーリングサービスをリカバリ停止します。

   $ dxsvstop -r

   
   

2. 性能情報を取得します。

3. DBミラーリングサービスを開始します。

   $ dxsvstart -r

副系ノードにおける性能情報の取得中は、DBミラーリングシステムの副系サービスがリカバリ停止中となるため、ノード切替えできません。そのため、運用中に監視するのではなく、運用開始までにチューニングを完了させておく必要があります。

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3.5.2.1 RERUNログ抽出の性能情報

3.5.2.2 RERUNログ反映の性能情報