Interstage Job Workload Server セットアップガイド |
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第3章 セットアップの準備 | > 3.3 バッチジョブ定義データベース環境の作成準備 | > 3.3.5 データソースの登録 |
バッチジョブ定義データベース環境にデータソースを登録します。
データソースの登録時の詳細手順を以下に示します。
データソースを登録するために、JDBCデータソース定義ファイルを用意します。
本ファイルは任意の場所に作成してください。
JDBCデータソース定義ファイルの指定内容について例をもとに以下に説明します。
jdbc:symfold:///RDBシステム名.BTFWDB;maxconnections=32; |
JDBCデータソース定義ファイルに指定するパラメタを以下に示します。
上記で定義したデータソースに対応する、バッチサーバ環境に存在するJDBC環境のリソースアクセス定義は、バッチサーバ環境のセットアップコマンドの“JDBC環境の作成”で実施します。
データソースの登録は、symjddefdsコマンドにより行います。
データソースを登録する、symjddefdsコマンドの形式を以下に示します。
symjddefds -bind -ds データソース名 -file JDBCデータソース定義ファイル名 |
symjddefdsコマンドの詳細は、“Interstage Business Application Server リファレンス”を参照してください。
上記データソースの登録を行う時に、バッチサーバ上でJMXサービスが起動していた場合には、データソースの登録後に、必ず以下の作業を実施してください。
/opt/FJSVisjmx/bin/isjmxstop |
. /opt/FJSVibs/etc/def/apfwrcsymfo.sh |
isjmxstopコマンド、およびisjmxstartコマンドの詳細は、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
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