Interstage Job Workload Server セットアップガイド
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目次

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3.3.5.1 ネーミングサービスの起動
データソースを登録および管理する、ネーミングサービスを事前に起動します。
ネーミングサービスは、以下のjavaコマンドをバックグラウンドで起動します。
java com.fujitsu.symfoware.jdbc2.naming.SYMNameService [ポート番号] & |
- ポート番号
ネーミングサービスの使用するポート番号を指定します。
省略した場合、10326 になります。
10326 がすでに使用されている場合だけ、未使用のポート番号を指定して、ネーミングサービスを起動してください。
また、このポート番号はバッチサーバ環境の作成時に、バッチセットアップ情報ファイルの“バッチジョブ定義データベースのJDBC環境情報”に指定します。

ポート番号が10326の場合
java com.fujitsu.symfoware.jdbc2.naming.SYMNameService 10326 & |

ネーミングサービスを起動すると、"main"や"Thread"で始まるメッセージが出力されますが、対処は不要です。
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