Interstage Job Workload Server セットアップガイド
目次 前ページ次ページ

第1章 環境作成の概要> 1.4 環境作成の作業項目

1.4.1 バッチジョブ定義データベース環境の作業項目

バッチジョブ定義データベース環境の作成時の作業項目を以下に示します。

環境作成の作業項目

作業概要

操作インタフェース

Symfowareシステムのセットアップ

バッチジョブ定義データベース環境を同梱のSymfoware/RDBを利用して構築するか、製品版のSymfoware Serverを利用して構築するかによって作業が異なります。

[同梱のSymfoware/RDBを利用]

  • システムファイルの作成
  • システム用の動作環境ファイルの編集
  • アーカイブログファイルの削除
  • データベース認証方法の設定

[製品版のSymfoware Serverを利用]

  • システム用の動作環境ファイルの編集
  • 共用バッファプールの定義ファイルの編集
  • ログ管理ファイルの作成
  • テンポラリログファイルの作成
  • RDBディクショナリの作成
  • データベース認証方法の設定

テキストエディタ
RDBコマンド

データベースセットアップ用スクリプトのカストマイズ

バッチジョブ定義データベースの作成で使用するDDLファイルをカストマイズします。

テキストエディタ

バッチジョブ定義データベースの作成

バッチジョブ定義データベースを作成します。

RDBコマンド

環境作成チェックシートによる設定項目の確認

環境作成チェックシートをもとに設定項目の確認を行います。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007,2008