Interstage Data Effector ユーザーズガイド |
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第4章 データを操作する方法 | > 4.4 データを集計する | > 4.4.3 集計の出力例 |
グループ式でグループ化の階層を指定した場合、上位の階層のグループに対する集計結果は、下位の階層のグループの集計結果のあとに出力します。すべての入力データを集計した結果は、最後に出力します。
出力ファイルタイプがXML形式の場合、出力結果はグループ化の階層に対応した階層でグループごとに出力されます。また、集計結果全体を取りまとめるルートタグ名も指定できます。
以下に、XML形式の集計結果の構造を説明します。
"AA","BB","CC","YY","ZZ" "a1","b1","c1","1","1" "a1","b1","c2","1","1" "a1","b1","c2","1","1" "a1","b2","c3","1","1" "a1","b2","c3","1","1" "a1","b2","c3","1","1" "a1","b2","c3","1","1" "a2","b3","c4","1","1" "a2","b3","c4","1","1" "a2","b3","c4","1","1" "a2","b3","c4","1","1" "a2","b3","c4","1","1" "a2","b3","c5","1","1" "a2","b3","c5","1","1" "a2","b3","c5","1","1" "a2","b3","c5","1","1" "a2","b3","c5","1","1" "a2","b3","c5","1","1" |
RootTagNameパラメタの指定有無例を以下に示します。
・・・ # グループ式 GCondition } $AA A}, $BB B } , $CC C # 集計式 RCondition count() X , sum($YY) Y , sum($ZZ) Z # RootTagNameパラメタ RootTagName result ・・・ |
実際の集計結果は、グループ間の改行は無く、1行に出力されます。
本マニュアルでは、集計結果を解説するために改行を入れて表記しています。
・・・ # グループ式 GCondition } $AA A}, $BB B } , $CC C # 集計式 RCondition count() X , sum($YY) Y , sum($ZZ) Z ・・・ |
コマンド利用時は、集計条件ファイルのRootTagNameパラメタで指定します。
C API利用時は、AsisExecuteAnalyze関数のRootTagNameパラメタで指定します。
実際の集計結果は、グループ間の改行は無く、1行に出力されます。
本マニュアルでは、集計結果を解説するために改行を入れて表記しています。
指定書式の詳細については、以下を参照してください。
- コマンド利用時は“B.3.2 集計条件ファイル”
- C API利用時は“C.3.3 AsisExecuteAnalyze”
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