ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書 13.2 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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第10章 バージョンアップ | > 10.1 Storage管理サーバのバージョンアップ |
リポジトリデータ移行コマンド(stgrepocnv)を実行し、移行対象のリポジトリデータを現バージョンのリポジトリに復元します。
指定方法
Windows版の場合
プログラムディレクトリ\bin\stgrepocnv -d dir-name |
Solaris版/Linux版の場合
/opt/FJSVswstf/bin/stgrepocnv -d dir-name |
オプションの説明
オプション |
説明 |
-d |
移行対象のリポジトリデータが格納されているディレクトリを絶対パスで指定します。 |
終了ステータス
=0:正常終了
>0:異常終了
実行例
Windows版の場合
C:\>C:\Win32app\AdvancedCopyManager\bin\stgrepocnv -d C:\backdir ................ stgrepocnv completed |
本コマンドの注意事項は以下のとおりです。
本コマンドはadministratorsグループに所属するアカウントのみ実行可能です。
Storage管理サーバ業務の場合は運用中のサーバにて実行します。その際、環境変数SWSTGNODEを設定する必要はありません。
Windows版の場合、以下のサービスを利用して本コマンドを実行すると、正常に動作しないため、利用しないでください。
ターミナルサービス(リモートデスクトップ接続による利用)
Telnetサーバーサービス
なお、Storage管理サーバが、Windows Server 2003であれば、ターミナルサービスへのコンソールセッション接続を行うことで、利用可能です。コンソールセッション接続の方法については、以下を参照してください。
http://support.microsoft.com/kb/278845/ja
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