ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書 13.2 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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第7章 テープサーバのカスタマイズ | > 7.9 TSMの設定(デーモンの自動起動設定後に行う設定) |
TSMでテープライブラリ装置の設定を行います。
テープサーバ間でテープライブラリ装置を共有しない場合(テープサーバが1台の場合を含む)の設定手順は以下のとおりです。
テープライブラリ(コントローラ)の設定を行います(define library)。
テープライブラリパスの設定を行います(define path)。
ドライブの設定を行います(define drive)。
ドライブのパスの設定を行います(define path)。
それぞれのテープサーバで手順1から手順4を行います。
テープライブラリ装置の種別によって定義の方法が異なります。
詳細については、『ETERNUS SF TSM ETERNUS LTライブラリ運用手引書』を参照してください。LT220/LT230/LT270を使用する場合は、上記と併せて「テープライブラリ(LT220/LT230/LT270)の設定」を参照してください。
本手順で設定するドライブは、SAN用ドライブのみ設定してください。NAS用ドライブの設定は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「テープサーバでの設定」を参照してください。
テープサーバ間でテープライブラリ装置を共有する場合の設定手順は、以下のとおりです。
ライブラリマネージサーバでの設定
共用するテープライブラリ(コントローラ)の設定を行います(define library)。
ライブラリマネージサーバのためのテープライブラリパスの設定を行います(define path)。
ドライブの設定を行います(define drive)。
ドライブのパスの定義を行います(define path)。
ライブラリクライアントサーバでの設定
共用するテープライブラリ(コントローラ)の設定を行います(define library)。
ライブラリマネージサーバでの設定
ライブラリクライアントサーバのためのテープライブラリパスの設定を行います(define path)。
テープライブラリ装置の種別によって定義の方法が異なります。
詳細については、『ETERNUS SF TSM ETERNUS LTライブラリ運用手引書』を参照してください。LT220/LT230/LT270を使用する場合は、上記と併せて「テープライブラリ(LT220/LT230/LT270)の設定」を参照してください。
本手順で設定するドライブは、SAN用ドライブのみ設定してください。NAS用ドライブの設定は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「テープサーバでの設定」を参照してください。
NASバックアップを実施する場合の環境について以下に示します。
テープライブラリ装置のロボットパス
テープサーバに接続します。
テープライブラリ装置のロボットパスは、テープサーバが制御します。
テープライブラリ装置のドライブパス
テープサーバ、NR1000の専用ドライブとして接続します。
テープライブラリ装置のドライブパスは、テープサーバ、NR1000を制御します。
テープライブラリ装置のロボットパス/ドライブパス (注)
テープサーバ、NR1000に接続します。
テープライブラリ装置のロボットパスは、テープサーバが制御します。
テープライブラリ装置のドライブパスは、テープサーバ、NR1000を制御します。
注) FC接続タイプのみNASバックアップ可能。
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