ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書 13.2 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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第7章 テープサーバのカスタマイズ |
テープサーバを運用するためには、各ディスクアレイ装置にアクセスパスのパーティションが必要となります。
本章で表記されている「パーティション」とは、論理ユニット全体をあらわすパーティション(スライス)を示します。
本節では、「動的ディスク資源」に示したパーティション(デバイス)を作成します。
アクセスパスのパーティション上にはファイルシステムを構築する必要はありません。
ディスクアレイ装置ごとに4つのパーティションが必要です。
アクセスパスは、GRマルチパスドライバ、またはETERNUSマルチパスドライバを使用して、マルチパス構成で作成してください。
ETERNUS2000、ETERNUS3000、またはETERNUS4000のディスクアレイ装置を使用する場合、アクセスパスは、ディスクアレイ装置の各CMが担当するディスクから2本ずつ作成してください。
テープサーバから参照可能なようにパーティションを作成してください。テープサーバがクラスタシステムの場合は、各ノードから同一のパーティションとして参照できるように設定してください。
パーティションの作成方法については、Solaris関連のマニュアル等を参照してください。
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