ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 - - Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 - |
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第9章 Exchangeデータベースのバックアップとリストア | > 9.2 運用設計 |
バックアップディスクは、ETERNUS ディスクアレイ上に配置されている必要があります。
バックアップディスクが業務ボリュームと同一のディスクアレイ装置上に配置されている場合は、OPC/EC/QuickOPC機能を利用できます。バックアップディスクが業務ボリュームと異なるディスクアレイ装置上に配置されている場合は、REC機能を利用できます。
バックアップディスクのサイズは、業務ディスクのサイズ以上であれば問題ありません。業務ディスクとバックアップディスクのサイズが異なる場合には、無駄な空き領域が発生したり、運用手順が複雑になります。そのため、業務ディスクとバックアップディスクのサイズを同一にすることをおすすめします。
「Storageサーバ配下のデバイス情報の取り込み」の作業を行う前に(事前準備の章を参照)、バックアップボリュームの作成を行っておく必要があります。バックアップボリュームは、パーティションサイズ、開始オフセットが業務ボリュームと一致するように作成しなければなりません(バックアップ時のアドバンスト・コピーがディスク単位で実施されるため)。1LUN=1パーティション構成の場合はパーティションサイズを同一にすれば開始オフセットについては意識する必要はありません。
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