Interstage Application Server トラブルシューティング集 |
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第6章 Webサーバ(Interstage HTTP Server)運用時の異常 |
Webサーバ(Interstage HTTP Server)の運用について、よくある質問とその対処方法を以下に示します。
Apache HTTP Server Version 1.3で提供されているディレクティブを使用することができます。
Apache HTTP Server Version 1.3のディレクティブについては、Interstage HTTP Serverの起動中に、Webブラウザから以下のファイルを開いて、“Apache HTTP Server Version 1.3”のマニュアルを参照してください。
http://ホスト名:ポート番号/manual/index.html |
ホスト名:Interstage HTTP Serverをインストールしたシステムのホスト名またはIPアドレス。
ポート番号:ポート番号。ホストのポート番号が80である場合は、省略可(省略する場合、コロン(:)は不要)。
ただし、PidFileディレクティブの定義は、変更しないでください。
本製品では、Apache HTTP Serverで検出されたセキュリティホールにおいて、Interstage HTTP Serverに影響がある修正については、Apache 1.3.33まで対応しています。また、本製品出荷以降、セキュリティホール関連の問題が発生した場合は、緊急修正にて随時対応していきます。
Interstage HTTP Serverのセキュリティホール関連の対応については、以下のサイトで提供している富士通製品のセキュリティ情報にて確認してください。
http://software.fujitsu.com/jp/security/index.html
Interstage HTTP Serverを複数起動することはできません。
それぞれのWebサーバに異なるポート番号を設定することにより、共存することができます。
同時にWebサーバコネクタを利用することはできません。
同時にWebサーバコネクタを利用することはできません。
OpenSSLで発行した証明書を使用することはできません。証明書については、“セキュリティシステム運用ガイド”の以下の項を参照してください。
HTTP PUT/DELETEなどの更新系のメソッドを使用することはできません。
suEXEC機能(Webサーバと異なるユーザ権限でCGIを実行する機能)を使用することはできません。
WebDAV機能は、サポートしていません。
mod_gzipなどの他社製品の拡張モジュールは、サポートしていません。
Interstage HTTP Serverでは、mod_perl/mod_phpなどを含むサードパーティのプラグインモジュールはサポートしていません。富士通製品で提供しているプラグインモジュールだけを使用できます。
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