Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
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付録D 保守情報の採取> D.2 ログ採取機能

D.2.7 ログ採取環境の動的変更(odcntllogコマンド)

 ログ採取環境は、CORBAサービス起動時にはconfigファイルのパラメタ定義が有効となりますが、odcntllogコマンドを実行することにより、その定義を一時的に変更することができます。

 以下のログ採取環境の定義が、odcntllogコマンドで変更できます。

 なお、odcntllogコマンドで変更した内容は、CORBAサービス停止時まで有効となり、configファイルには反映されません。CORBAサービス再起動後も有効としたい場合はconfigファイルを更新する必要があります。


 odcntllogコマンドは、ログの採取開始/停止、ログ採取環境の状態表示も行います。
 詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。


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