Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
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付録D 保守情報の採取> D.2 ログ採取機能

D.2.3 エラーログ

ログファイル

 エラーログは以下のファイルに出力されます

ファイル名

サーバ用ライブラリ(ODSV.DLL)をリンクしたアプリケーションの場合
 <CORBAサービスインストールパス>\var\errlog, errlog.old
クライアント用ライブラリ(ODWIN.DLL)をリンクしたアプリケーションの場合
 <CORBAサービスインストールパス>\var\errlogcl, errlogcl.old

ファイル名

<CORBAサービスインストールパス>/var/errlog, errlog.old

ファイルサイズ

 ログファイルが生成されると、最大で以下のディスク領域が必要となります。ログ採取を行う場合には、十分な領域を確保してください。
 error_log_size値(configファイル)× 2 [バイト]

 configファイルの各パラメタについては、“ログ採取環境(configファイルの設定)”を参照してください。

エラーログのデータ

 エラーログのデータとして、内部エラーが出力されます。トラブル発生時に調査を行う場合は、アクセスログ・プロセスログとともに技術員に提供してください。


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