ETERNUS SF Storage Cruiser イベント説明書 13.2 - Solaris (TM) Operating System / Linux / Microsoft(R) Windows(R) - |
目次
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1
create server node
サーバが登録されました。
rcxserver
1
delete server node
サーバが削除されました。
rcxserver
1
set auto discovey mode to START
自動検出モードが開始されました。
rcxserver
1
set auto discovey mode to STOP
自動検出モードが停止されました。
rcxserver
1
setmode server node to (mode)
サーバがモード(name)に変更されました。
(name):変更されたモード名
rcxserver
1
power on server node
電源が投入されました。
rcxserver
1
power off server node
電源切断が指示されました。
rcxserver
1
reboot server node
サーバが再起動されました。
rcxserver
本製品はユーザオペレーションや装置に対して設定を行う際の設定内容や事象を以下のようにイベントに表示します。
機種種別 |
イベントログ表記例 |
例の説明 |
対応方法 |
共通 |
Add + 装置種別名 |
装置追加を実施しました。 |
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Delete + 装置種別/パーツ種別名 |
装置削除を実施しました。 |
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Change SNMP Trap transmission address |
装置のトラップ送付先アドレスを変更しました。 |
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Connect Access Path ※ |
アクセスパスの接続を実施しました。 |
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Delete Access Path ※ |
アクセスパスの削除を実施しました。 |
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Re-set Access Path for + FCポート名 ※ |
アクセスパス継承を実施しました。 |
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Delete Switch Zone |
Zoning情報の削除を実施しました。 |
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Failed ※ |
ユーザオペレーション中に異常を発見しました。 |
オペレーション実施時のクライアントの応答ダイアログの内容、メッセージIDに従って対応してください。 |
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Same WWPN already exists.(WWPN=222800000EA60011) ※ |
WWPN(222800000EA60011)が重複しています。 |
WWPNをユーザ設定により変更できるFC装置の場合は設定を確認して下さい。 |
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Invalid WWPN is detected in 装置種別名(WWPN= WWPN情報) |
不正なWWPNが検出されました。 |
WWPNをユーザ設定により変更できるFC装置の場合は設定を確認して下さい。 |
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SNMP Trap was received. But the source IP address(12.34.56.78) of SNMP Trap is duplicately used by some devices in DB of Manager. |
SNMP Trapを受領しましたが、SNMP Trap送信元IPアドレスが複数の管理対象装置内で重複して使用されています。 |
手動組み込み装置で入力したIPアドレス等に誤りが無いか確認して下さい。 |
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Unsupported Firmware Version v12.34.56 |
ETERNUS SF Storage Cruiser では対応していないファームウェア v12.34.56 の装置を検出しました。 |
対象の装置には、ETERNUS SF Storage Cruiser では対応していないファームウェアが適用されています。 ETERNUS SF Storage Cruiser にパッチを適用する必要がありますので、当社技術員(CE,SE)に連絡してください。 このメッセージは、"最新の情報に更新"など、なんらかのオペレーションを行う度に出力されます。 「ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド」の「D.2 sanma.confパラメータ説明」の「13 FIRMWARE_VERSION_CHECK」も参照してください。 |
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サーバノード |
Set SNMP Trap transmission address 12.34.56.78 |
装置にトラップ送付先アドレス12.34.56.78を設定しました。 |
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Delete SNMP Trap transmission address 12.34.56.78 |
装置からトラップ送付先アドレス12.34.56.78の設定を削除しました。 |
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Add Storage Affinity (fcaw0 -> [Disk] WWPN=222800000EA60011 TID=3 LUN=5,6) |
論理名fcaw0のHBAよりディスク装置のFCアダプタWWPN=222800000EA60011に対してTID=3 LUN=5,6のストレージアフィニティ(LUNバインディング)を作成しました。なお、対象がテープ装置の場合にはLUN番号は表示されません。 |
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Delete Storage Affinity (fcaw0 -> [Disk] WWPN=222800000EA60011 TID=3) |
論理名fcaw0のHBAよりディスク装置のFCアダプタWWPN=222800000EA60011に対してのTID=3のストレージアフィニティ(LUNバインディング)を削除しました。 |
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Delete Storage Affinity (fcaw0 -> [Disk] WWPN=222800000EA60011) |
論理名fcaw0のHBAよりディスク装置のFCアダプタWWPN=222800000EA60011に対してのストレージアフィニティ(LUNバインディング)を削除しました。 |
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Add Storage Affinity [24FF00E000A80033] |
HBAポートにストレージアフィニティ24FF00E000A80033を設定しました。 |
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Add Maxthrottle [fjpfca0:2100000eba00:40] |
fjpfca0の2100000eba00ターゲットにMaxThrottle40を設定しました。 |
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Change Maxthrottle [fjpfca0: 2100000eba00: 10->20] |
fjpfca0の2100000eba00ターゲットのMaxThrottleを、10から20に設定変更しました。 |
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Create Multipath Device [mplb2048,mplb2049] |
マルチパスデバイスインスタンスmplb2048,mplb49を構築しました。 |
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Skip Set Maxthrottle [fjpfca0: 2100000eba00:40] |
MaxThrottle設定をスキップして設定しませんでした。fjpfca0の2100000eba00ターゲットに40の設定予定でした。 |
対象サーバノードにおいて、fjpfca.confにMaxThrottlet定義を記述し、その設定を有効にしてください。 |
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Completed Machine Admin(ESF) Configuration information update |
マシン管理の構成情報更新が正常に完了しました。 |
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Failed Machine Admin(ESF) Configuration information update |
マシン管理の構成情報更新がエラーしました。 |
調査資料を採取し、当社技術員に連絡してください。 |
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Completed FJCluster automatic resource registration |
クラスタリソース登録が正常に完了しました。 |
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Delete FJCluster resource [mplb2048] |
mplb2048デバイスをクラスタリソースから削除しました。 |
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Delete Multipath Device [mplb2048,mplb2049] |
マルチパスデバイスmplb2048,mplb2049を削除しました。 |
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Delete Maxthrottle [222800000EA60011] |
HBAポートのストレージアフィニティ:222800000EA60011に関するMaxThrottleを削除しました。 |
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Delete Storage Affinity [222800000EA60011] |
HBAポートのストレージアフィニティ:222800000EA60011を削除しました。 |
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WebServer001:failed to release old server resource |
サーバの自動リカバリ中に交換対象サーバノードWebServer001におけるストレージリソースの切り離しが行えませんでした。 |
処理終了後SAN環境の確認を行い、交換対象サーバノードの不必要な論理リソース(アクセスパス,ボリュームなど)を削除してください。 |
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allocate LogicalVolume (StorageA:LogicalVolume0x0000,LogicalVolume0x0001,LogicalVolume0x0002) |
LogicalVolumeがサーバノードに割り当てられました。 |
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release LogicalVolume (StorageA:LogicalVolume0x0000,LogicalVolume0x0001,LogicalVolume0x0002) |
LogicalVolumeがサーバノードから削除されました。 |
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ファイバチャネルスイッチ |
Set SNMP Trap transmission address 12.34.56.78 |
装置にトラップ送付先アドレス12.34.56.78を設定しました。 |
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Delete SNMP Trap transmission address 12.34.56.78 |
装置からトラップ送付先アドレス12.34.56.78の設定を削除しました。 |
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Create Zone SNM_000B(WWPN=200000E06941432A, WWPN=220000000EBA0147) |
ゾーンSNM_000BをWWPN=200000E06941432AとWWPN=220000000EBA0147で作成しました。 |
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Add Zone SNM_000B(WWPN=200000E06941432A, WWPN=220000000EBA0147) to Zoning Configuration SNM_BCSI |
ゾーンSNM_000Bをゾーニング設定SNM_BCSIに追加し、このゾーンを活性で有効にしました。 |
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Create Dummy Zone SNM_000B(WWPN=000B00000E000000, WWPN=000C00000E000000) |
ダミーゾーンSNM_000BをWWPN=000B00000E000000とWWPN=000C00000E000000で作成しました。 |
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Add Dummy Zone SNM_000B(WWPN=000B00000E000000, WWPN=000C00000E000000) to Zoning Configuration SNM_BCSI |
ダミーゾーンSNM_000Bをゾーニング設定SNM_BCSIに追加し、このダミーゾーンを活性で有効にしました。 |
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Remove Zone SNM_0007(WWPN=200000E06941456F, WWPN=222800000EA60011) from Zoning Configuration SNM_BCSI |
ゾーンSNM_0007をゾーニング設定SNM_BCSIから削除し、このゾーンを活性で無効にしました。 |
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Remove Zone SNM_0007 from Zoning Configuration SNM_BCSI |
ゾーンSNM_0007をゾーニング設定SNM_BCSIから削除し、このゾーンを活性で無効にしました。 |
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Delete Zone SNM_0007(WWPN=200000E06941456F, WWPN=222800000EA60011) |
WWPN=200000E06941456FとWWPN=222800000EA60011で作成されているゾーンSNM_0007を削除しました。 |
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Delete Zone SNM_0007 |
ゾーンSNM_0007を削除しました。 |
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Create Zoning Configuration SNMP_BCSI |
ゾーニング設定SNMP_BCSIを作成し、このゾーニング設定を活性で有効にしました。 |
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Delete Zoning Configuration SNMP_BCSI |
ゾーニング設定SNMP_BCSIを削除しました。 |
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Unable to add zone(WWPN=200000E06941456F, WWPN=222800000EA60011) |
WWPN=200000E06941456FとWWPN=222800000EA60011のゾーンを作成することができませんでした。 |
ファイバチャネルスイッチの管理ソフトウェア、またはtelnetコマンドによりゾーンを作成して下さい。 |
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Unable to delete zone(WWPN=200000E06941456F, WWPN=222800000EA60011) |
WWPN=200000E06941456FとWWPN=222800000EA60011で作成されているゾーンを削除することができませんでした。 |
ファイバチャネルスイッチの管理ソフトウェア、またはtelnetコマンドによりゾーンを削除して下さい。 |
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Unable to delete zone(SNM_0007) |
ゾーンSNM_0007を削除することができませんでした。 |
ファイバチャネルスイッチの管理ソフトウェア、またはtelnetコマンドによりゾーンを削除して下さい。 |
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ストレージノード |
Set SNMP Trap transmission address 12.34.56.78 |
トラップ送付先アドレスを12.34.56.78に設定しました。 |
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Delete SNMP Trap transmission address 12.34.56.78 |
装置からトラップ送付先アドレス12.34.56.78の設定を削除しました。 |
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Add Host Affinity (WWPN=200000E069400BC8 to CA 23 / Affinity Group 0) |
HBA WWPN=200000E069400BC8からCA 23を経由してアフィニティグループ0に対してアクセスパスを設定しました。 |
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Delete Host Affinity (WWPN=200000E069400BC8 to CA 23 / Affinity Group 0) |
HBA WWPN=200000E069400BC8からCA 23を経由したアフィニティグループ0に対するアクセスパスを削除しました。 |
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Create AffinityGroup2(LogicalVolume0x0000,0x0001,0x0002) |
装置にLogicalVolume0x0000、0x0001、0x0002をマッピングしたアフィニティグループ2を追加しました。 |
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Delete AffinityGroup3(LogicalVolume0x000a,0x000b,0x000c) |
装置からLogicalVolume0x000a、0x000b、0x000cがマッピングされていたアフィニティグループ3を削除しました。 |
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Change LUNMapping of AffinityGroup3(Add:LogicalVolume0x0006,0x0007) |
装置のアフィニティグループ3のLUNMappingに対してLogicaVolume0x0006、0x0007を追加しました。 |
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Change LUNMapping of AffinityGroup4(Delete:LogicalVolume0x0008,0x0009) |
装置のアフィニティグループ4のLUNMappingよりLogicaVolume0x0008、0x0009を削除しました。 |
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Unused AffinityGroup exists.(1,2,3) |
サーバノードに割り当てられていないAffinityGroup1,2,3が存在します。 |
出力されたAffinityGroupが不要な場合、ストレージ管理ソフトウェアを利用して削除してください。 |
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Failed to delete AffinityGroup5, 6 |
AffinityGroup5,6を削除することができませんでした。 |
ストレージの管理ソフトウェアよりAffinityGroupを確認し、表示されているAffinityGroupが残っている場合は削除して下さい。 |
※のイベントには装置名は表示されません。日時でソートして参照してください。
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