Symfoware Server Mirroring Controller 運用ガイド |
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第3章 モニタリング | > 3.2 モニタリングの対象となるRLPの特定方法 | > 3.2.1 主系RLPの特定方法 |
rdbbcdcuコマンドの-Vオプションおよび-bオプションを実行して、モニタリングの対象となるRLPを特定します。
OnStat(オンライン・オフライン状態)がonline(オンライン)、switch(切替えオフライン)、suspend(休止オフライン)のいずれかと表示されたRLPが主系RLPです。
OnStat(オンライン・オフライン状態)がstandby(待機オフライン)と表示されたRLPが従系RLPです。
rdbbcdcu -V -b |
表示例
LogGroup : system RLCbuffNum : 128 RLCbuffSize : 2k RLCnum : 10 RLCsize : 10240k RLPid RLPname Kind OnMode OnStat RLPstat InhCause ConStat DisConCause 1 rlp001 origin capture online normal - connection - 2 rlp002 duplicate reflect standby normal - disconnection - |
rdbbcdcuコマンドの-Vオプションおよび-bオプションでは、常にDCUを構成する2つのRLPを表示対象とします。
OnStat(オンライン・オフライン状態)がinit(初期状態)の場合、DBミラーリングサービスが一度も開始されておらず、モニタリングの対象となる主系RLPが決定していません。
OnStat(オンライン・オフライン状態)がterm(終了オフライン)の場合、DBミラーリングサービスが緊急停止状態のため、モニタリングの対象となるRLPはありません。
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