Symfoware Server Mirroring Controller 運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 モニタリング

Mirroring Controllerでは、DBミラーリングシステムの動作状態や性能情報を利用者が取得し、より高信頼・高性能な運用に役立てることができます。

[表:モニタリングの対象と目的]

モニタリング対象

モニタリングの目的

ノードの異常発生

異常発生を検知して縮退運用を行い、利用者業務を継続する

DBミラーリングシステムの資源の容量不足

容量不足の兆候を事前に検知し、DBミラーリングシステムの停止を未然に防止する

DBミラーリングシステムの性能

DBミラーリングシステムの性能情報をチューニングの基礎情報にして、DBミラーリングシステムのスループットを向上させる


下へ3.1 DBミラーリングシステムのモニタリング
下へ3.2 モニタリングの対象となるRLPの特定方法
下へ3.3 ノードの異常発生の監視
下へ3.4 DBミラーリングシステムの資源容量不足の監視
下へ3.5 性能情報の取得
下へ3.6 アプリケーションサーバのモニタリング

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007