Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド UNIX編 - UNIX共通 - |
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第8章 MC/ServiceGuardシステム固有の手順 |
MC/ServiceGuardシステム運用における、Systemwalker Operation Managerの起動・停止について説明します。
Systemwalker Operation Managerのデーモンを起動する手順を説明します。
# /opt/systemwalker/bin/soperationmgr
# cmrunpkg -v -n ノード名 パッケージ名
[例]
# cmrunpkg -v -n hp01 omgr
Systemwalker Operation Managerのデーモンを停止する手順を説明します。
# cmhaltpkg -v パッケージ名
[例]
# cmhaltpkg -v omgr
# /opt/systemwalker/bin/poperationmgr
そのため、パッケージに登録された、共有ディスク、論理IPアドレス、Operation Managerのサービスおよび一緒に登録したアプリケーション(Oracle、Interstageなど)が停止します。
パッケージを停止して、再度パッケージを起動した場合は、“cmviewcl”コマンドで表示されるクラスタおよびパッケージの“STATUS”および“STATE”が“down”、“halted”になっていたり、スイッチの状況が“disabled”になっていたりする場合があります。この場合は、“cmmodpkg”コマンドを使用して、パッケージの状態を切り替えてください。詳細は、“パッケージの起動と停止”の“パッケージ状態の切替え”を参照してください。
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