Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド UNIX編 - UNIX共通 -
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第8章 MC/ServiceGuardシステム固有の手順> 8.1 MC/ServiceGuardシステムへの登録

8.1.1 スクリプトの作成

Systemwalker Operation Managerを、MC/ServiceGuardのパッケージとして登録、制御、監視するための、以下のファイルおよびスクリプトを作成します。

パッケージ構成ファイルは、運用系、待機系のどちらかに作成します。

パッケージ制御スクリプトおよびパッケージ監視スクリプトは、運用系、待機系のそれぞれに作成し、同じディレクトリパス上に配置します。スクリプトファイルは、共有ディスクには作成しないでください。MC/ServiceGuardでは、セキュリティ上、/etc/cmcluster配下にディレクトリを作成し、格納することが推奨されています。スクリプトの作成後、実行権を必ず設定してください。

これらのファイルおよびスクリプトは、すべてサンプルが提供されています。複写後、環境に応じて変更してご利用ください。


下へ8.1.1.1 パッケージ構成ファイルの作成
下へ8.1.1.2 パッケージ制御スクリプトの作成
下へ8.1.1.3 パッケージ監視スクリプトの作成

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