Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 - |
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第2章 導入 |
スケジュールサーバと実行サーバがともに同じクラスタシステム上で運用されている場合、フェールオーバ時に実行中だったジョブネットおよびジョブは、フェールオーバ完了後に異常終了(実行中断状態:終了コード=239)として表示されます。
フェールオーバ時に実行中断されたジョブネットやジョブの再実行等のリカバリ処理は、自動的には行われません。異常終了を確認後、再起動等の対処を行ってください。
フェールオーバ後も運用を継続するためには、以下のような動作を行うジョブを作成し、このジョブを、サーバ起動時に実行するジョブネットとして登録してください。
登録するジョブネットには、必ず起動日を設定してください。起動日を設定していない場合、ジョブネットはフェールオーバ後に起動しません。
この処理のサンプルソースは以下に格納されています。
Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.jm\mpjobsch\sample\abendrerun.c
jobschprintコマンド、jobschcontrolコマンドの詳細は、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
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