Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第21章 クラスタ運用の定義ファイル |
cluster_ip.csv |
本ファイルは、Systemwalker Operation Manager クライアントの格納場所に作成することにより、有効になります。
Systemwalker Centric Managerとの画面連携によって、Systemwalkerコンソールから異常終了したジョブネットの監視画面が起動されます。
ジョブネットの実行先サーバがクラスタ運用されている場合、本定義ファイルに論理IPアドレス、物理IPアドレス、サブシステム番号の対応関係を定義しておくことで、ジョブネットの異常終了発生時の実行サーバ(物理IPアドレス)に関係なく、常に現在の運用系のサーバ(論理IPアドレス)に接続して、ジョブネットの監視画面が起動されるようになります。
Windows |
Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MpWalker.JM\mpjmcl\etc |
項目名 |
最大長(バイト) |
値の形式 |
論理IPアドレス |
15 |
IPアドレス(xxx.xxx.xxx.xxx)(注1、注2、注3) |
サブシステム番号 |
1 |
0〜9(注1、注2) |
物理IPアドレス |
15 |
IPアドレス(xxx.xxx.xxx.xxx)(注1、注3) |
cluster_ip.csv定義ファイルはSystemwalker Operation Managerのバックアップ、リストアの対象になりません。必要な場合は手動でバックアップ、リストアを行ってください。
[1:1運用待機の場合]
#論理IPアドレス,サブシステム番号,物理IPアドレス |
[相互待機の場合]
#論理IPアドレス,サブシステム番号,物理IPアドレス |
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