Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第18章 出口情報 |
ジョブスケジューラのログファイル(jobdb1.log,jobdb2.log,jobdb3.log)が切り換わった場合に呼び出される、出口プログラムについて説明します。
ログファイルが切り換わると、jobdbexit.bat、jobdbexit.exeの順に出口プログラムが検索され、見つかった出口プログラムが呼び出されます。jobdbexit.batが見つかった場合、jobdbexit.exeが存在しても呼び出されません。
利用者がこの出口を利用して、独自の処理を行いたい場合は、同名の出口プログラムを作成して、Systemwalker Operation Managerをインストールしたディレクトリ配下のMpWalker.JM\binディレクトリに格納してください。
ログファイルが切り換わると、jobdb.exitの出口プログラムが検索され、見つかった出口プログラムが呼び出されます。
利用者がこの出口を利用して、独自の処理を行いたい場合は、同名の出口プログラムを作成して、ジョブスケジューラをインストールしたディレクトリのbinディレクトリに格納してください。
出口プログラムに渡されるパラメタは、以下のとおりです。
argc : パラメタの数(2) (注1) |
ログファイル切換え出口のプログラム例を以下に示します。
/* DB-CHANGEというメッセージ事象を発生させる */ #include <process.h> main() { system("jobschmsgevent DB-CHANGE"); exit(0); }
/* コンソールにログが切り換わったことを知らせるメッセージが出力される、 ログファイル切換え出口のプログラム例(Solaris版) */ #include <syslog.h> #include <stdio.h> main(int argc, char **argv) { openlog("jobsch", LOG_CONS, LOG_USER); syslog(LOG_WARNING, "WARNING: Log file was switched. file=%s", argv[1]); closelog(); exit(0); }
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