Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第14章 グローバルサーバジョブ連携コマンド

14.4 mfusradd 利用者登録コマンド

■記述形式

mfusradd -u ジョブ実行ユーザ名 [-a 注釈] ユーザ定義名

■機能説明

グローバルサーバと連携する時に使用する利用者を登録します。

Systemwalker Operation Managerはグローバルサーバとの連携を、グローバルサーバに登録されているユーザ名を使って行います。本コマンドを使って、グローバルサーバに登録されているユーザ名(ジョブ実行ユーザ名)に対応した利用者名(ユーザ定義名)を、Systemwalker Operation Manager側に登録します。

本コマンドで利用者を登録した後に、“mfusrpasswd 利用者パスワード登録コマンド”でパスワードを登録してください。

■オペランド

◆-u ジョブ実行ユーザ名

ジョブの実行を依頼するグローバルサーバと接続するために使用する、グローバルサーバに登録されているユーザ名を指定します。ジョブ実行ユーザ名は、長さ8バイト以内の英数字です。

◆-a 注釈

注釈を64バイト以内で指定します。

◆ユーザ定義名

グローバルサーバ接続用のユーザをグループ名単位で指定します。ユーザ定義名は、長さ8バイト以内の英数字です。

ユーザ定義名で指定したグループに属するユーザは、指定されたグローバルサーバへジョブの実行を依頼することができます。

■注意事項


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