Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第5章 ジョブスケジューラコマンド(印刷用)

5.12 jobschprint -q(-Q)コマンド【Windows版】

■記述形式

jobschprint {-q|-Q} [-sys サブシステム番号]  (注)


注)
“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

■機能説明

ジョブネット起動APIによる起動要求で、現在、ジョブネット起動キューにつながっているジョブネットの一覧を表示します。

■オプション

◆-q|-Q

コマンドの実行ユーザが参照できるジョブネットについてジョブネット起動キューにつながっているジョブネットの一覧を出力します。

[EE]
◆-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux
Linux for Itanium

/usr/bin

■出力項目の説明

出力項目について説明します。

◆User Name

jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。

◆Project Name

プロジェクト名です。

◆Job Net

ジョブネット名です。

◆Parameter

ジョブに渡すパラメタ(先頭30バイト)です。

■出力例

コマンドの出力結果“Queuing Job Net List”の例を以下に示します。


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