Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第4章 ジョブスケジューラコマンド |
ジョブスケジューラコマンドで使用するコマンドには以下のものがあります。
ジョブスケジューラが提供するシステム管理者権限で使用するコマンドおよび関連する制御文について説明します。システム管理者権限で使用するコマンドの一覧を以下に示します。
カレンダの休日を登録/変更/削除します。
休日情報を設定する制御文です。
起動日雛形を登録/変更/削除します。
起動日雛形を設定する制御文です。
日変わり時刻を変更し、グループおよびジョブネットを再スケジュールします。
プロジェクト情報を登録/変更/削除します。
プロジェクト情報を設定する制御文です。
ジョブスケジューラデーモンを起動します。
ジョブスケジューラデーモンを停止します。
ジョブスケジューラが提供する一般ユーザの権限で使用するコマンドおよび関連する制御文について説明します。一般ユーザの権限で使用するコマンドの一覧を以下に示します。なお、各コマンドが操作できるプロジェクトは、プロジェクトのアクセス権設定に従います。
【UNIX版】
拡張ユーザ管理機能が有効な場合は、以下のコマンドを実行したOSユーザがシステム管理者かどうかでアクセス権の認証が変わります。実行したOSユーザがシステム管理者の場合は、Operation Managerの管理者の権限(すべてのプロジェクトに対して更新権あり)で実行されます。
実行したOSユーザがプロジェクトの所有者の場合は、所有者となっているプロジェクトに対して更新権を持っているものとして実行されます。
システム管理者でない場合、かつ、プロジェクトの所有者でない場合は、プロジェクトにアクセス権を持つすべてのOperation Managerユーザに対応するOSユーザの中に、コマンドを実行したOSユーザが含まれ、権限があれば、コマンドは実行されます。コマンドを実行したOSユーザが複数のOperation Managerユーザに対応づけられている場合、OSユーザは、対応づけられた複数のOperation Managerユーザのアクセス権の中で一番強い権限(更新権>登録権・操作権>参照権)を持ちます。なお、OSユーザに対応づけられたOperation Managerユーザに、登録権と操作権が設定されている場合、OSユーザは、両方の権限を持ちます。
- jobschsetnetコマンド
- jobschsetgrpコマンド
- jobschctljobコマンド
- jobschcontrolコマンド
- jobschctlgrpコマンド
- jobschmoveコマンド
- jobschmsgclearコマンド
- jobschmsgeventコマンド
- jobschprintコマンド
- jobschprintcsvコマンド
- jobschdeftocsvコマンド
- jobschcsvtodefコマンド
- jobschchecktimeコマンド
- jobschchecklogコマンド
- jobschchkfileコマンド
- jobschnetmemoコマンド
ジョブネットを登録/変更/削除/複写します。ジョブネットの起動日/メッセージ事象/一時変更情報を登録/削除することもできます。
ジョブネットの登録情報を設定する制御文です。
ジョブの登録情報を設定する制御文です。
ジョブネットの起動日を設定する制御文です。
メッセージ事象を設定する制御文です。
ジョブネットの一時変更情報を設定する制御文です。
グループを登録/変更/削除します。
グループの登録情報を設定する制御文です。
グループ内のジョブネットの登録情報を設定する制御文です。
ジョブを制御します。
ジョブネットを制御します。
グループを制御します。
グループ/ジョブネットの登録順序を変更します。
発生済のメッセージ事象を再び待ち合わせます。
メッセージ事象を発生させます。
ジョブネット起動キューにつながっているジョブネットを削除します。
制御文形式のジョブネットおよびグループの登録情報を、CSV形式に変換します。変換結果は標準出力(stdout)に出力します。
CSV形式のジョブネットおよびグループの登録情報を、制御文形式に変換します。変換結果は標準出力(stdout)に出力します。
指定した時刻がくるまで待つコマンドです。
テキスト形式のログファイルに特定の正規表現が含まれるかを調べます。
ファイルの有無の確認、およびファイルの作成/更新/削除を待つためのコマンドです。
ジョブネットにメモを登録/削除します。メモ内容を出力することもできます。
旧バージョンのジョブスケジューラデータベースを、本バージョンで使用可能なデータベースへ変換します。
制御文は、メモ帳などのエディタを使用して記述してください。なお、制御文が記述されたファイルを定義ファイルと呼びます。
制御文の記述形式および注意事項を以下に示します。
制御文は以下の形式で記述します。
KEYWORD ←制御文を示すキーワード operand1 パラメタの並び ←オプションとそのパラメタ operand2 パラメタの並び …………… operandn パラメタの並び ; ←制御文の終了
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