Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第2章 セキュリティコマンド |
mpmkpwbat [-c] [-u username] -f filename |
Systemwalker Operation Manager上に登録されているOperation Managerユーザのパスワード情報をファイルに抽出します。
パスワードが設定されていない、または削除されているユーザのパスワード情報も抽出対象とする場合に指定します。本オプションを指定してパスワード情報を抽出し、スクリプトとして実行すると、実行先に登録されている同じ名前のOperation Managerユーザのパスワード情報が削除されます。本オプションを指定しない場合は、パスワードが設定されていないユーザのパスワード情報は抽出されません。
指定されたユーザのパスワード情報のみ抽出します。本指定を省略した場合は、すべてのユーザのパスワード情報を抽出します。
抽出先のファイル名を指定します。既存のファイル名を指定すると、既存のファイルに上書きします。
本ファイルをスクリプトとして実行することで、本コマンド実行サーバ上のOperation Managerユーザのパスワード情報を、抽出元サーバに登録されているOperation Managerユーザのパスワードに変更できます。本ファイルをスクリプトとして実行できるのは、システム管理者(スーパーユーザ)のみです。
復帰値 |
意 味 |
0 |
正常終了 |
0以外 |
異常終了 |
mpsetusermode, mpusermode
Solaris |
Systemwalkerインストールディレクトリ/FJSVfwseo/bin |
システム管理者(スーパーユーザ)の権限が必要です。
Systemwalker Operation Manager上に登録されているOperation Managerユーザのパスワード情報をファイル“users.sh”に抽出します。
mpmkpwbat -f users.sh |
Systemwalker Operation Manager上に登録されている“swuser1”という名前のOperation Managerユーザのパスワード情報をファイル“swuser1.sh”に抽出します。
mpmkpwbat -u swuser1 -f swuser1.sh |
正常終了: |
なし |
異常終了: |
エラーが発生した旨のメッセージが表示されます。 |
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