Linkexpress コマンドリファレンス
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第8章 ファイル転送コマンド

8.4 lxexejobコマンド

[名称]

相手側ジョブ起動コマンド

[形式]

lxexejob  -p 相手システム名
          -j ジョブ名
         [-e 拡張オペランド記述ファイル名]

[機能説明]

相手側ジョブ起動コマンドは、相手システムに存在するジョブを起動します。転送コマンド全般の利用方法や動作環境については、「運用ガイド」の「1.6 転送コマンド」を参照してください。

また、ジョブ連携の詳細については、「運用ガイド」の「1.3 ジョブ連携機能」を参照してください。

本コマンドはLinkexpress for Windows NT V1.1L20相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで実行可能です。

[オプションの意味]

[復帰値]

0 : 正常に終了しました。
1 : ジョブ起動は正常に終了しましたが、ジョブ結果通知で完了コードに0以外が通知されました。
4 : ジョブ起動は正常に終了しましたが、警告エラーがあります。(備考)
8 : ジョブ起動が異常終了しました。
12 : システムエラーが発生しました。

備考)現状は"4"で復帰することはありません。"4"は予約値です。運用としては、復帰値"0"と同様、"4"の場合も正常終了として扱ってください。

[注意事項]


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