Linkexpress コマンドリファレンス
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第8章 ファイル転送コマンド

8.5 拡張オペランド記述ファイル

拡張オペランド記述ファイはファイル転送コマンドの詳細な動作を指定するファイルです。

拡張オペランド記述ファイルは、コマンドの-eオプションで指定します。また、環境変数LXEFLPATHにファイルの格納ディレクトリを指定することで、コマンド実行時に相対パスで指定することが可能です。

[記述形式]

拡張オペランド記述ファイルには、オペランドとオペランド値から構成される命令文を記述します。以下に拡張オペランドの記述形式を示します。

オペランド=オペランド値↓

[オペランド=オペランド値]↓

・・・・↓

↓ : 改行記号です。

本説明では、次の表記法により、記述形式の簡略化を行っています。

オペランド : 必須定義オペランドです。

[オペランド] : 省略可能なオペランド、または繰り返し指定できるオペランドです。

また、以下の点に注意して記述してください。

[各コマンドの対応オペランド]

各コマンドで使用可能な拡張オペランドの種類は以下を参照してください。なお、コマンド実行時に-eオプションを省略した場合、コマンドは拡張オペランド記述ファイルの省略値で動作します。


下へ8.5.1 ファイル送信コマンドの拡張オペランド
下へ8.5.2 ファイル受信コマンドの拡張オペランド
下へ8.5.3 メッセージ送信コマンドの拡張オペランド
下へ8.5.4 相手側ジョブ起動コマンドの拡張オペランド
下へ8.5.5 オペランド一覧

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