Interstage Job Workload Server チュートリアルガイド
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付録E バッチアプリケーションの変更> E.1 バッチアプリケーションの変更> E.1.2 バッチジョブ定義の編集

E.1.2.4 バッチジョブ定義の編集

転送した“jobdb1.jdd”、“jobdb2.jdd”をバッチジョブ定義エディタで編集します。

◆jobdb1.jddの編集

  1. プロジェクト“JYUHATTYUPRJ”を選択して右クリックし、メニューから[更新]を選択します。
    プロジェクト配下に転送したファイルが表示されます。
  2. バッチジョブ定義“jobdb1.jdd”を開きます。
    バッチジョブ定義ファイルを開くには、Interstage Studioに表示されるファイルの一覧からファイルをクリックするか、コンテキストメニューから[開く]、または[アプリケーションから開く] > [ジョブ定義エディタ]を選択します。
  3. [ステップ定義]タグをクリックし、ステップ定義画面を表示します。
  4. “step1”を選択し、[更新]ボタンをクリックし、ジョブステップ定義ダイアログを表示します。
  5. ジョブステップダイアログの[バッチアプリケーション定義]タグをクリックします。
  6. [パラメタ値]が“SIVALUE”のパラメタ定義を選択して、[更新]ボタンをクリックし、パラメタの設定ダイアログを表示します。
  7. [パラメタ値]を“kak1”に変更します。
  8. [OK]ボタンをクリックし、パラメタの設定ダイアログを閉じます。
  9. [追加]ボタンをクリックし、パラメタ設定ダイアログを表示します。
  10. [データ長]に“10”、[パラメタ値]に“kak2”を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
  11. [OK]ボタンをクリックし、ジョブステップ定義画面を閉じます。
  12. “step2”についても同様の手順で以下のパラメタを定義します。

    データ型

    データ長

    パラメタ値

    PIC_X(n):英数字項目

    10

    tyu1

    PIC_X(n):英数字項目

    10

    tyu2

  13. 以下のいずれかの操作を行い、バッチジョブ定義を保存します。

◆jobdb2.jddの編集

“jobdb1.jdd”と同様の手順で、以下のパラメタを定義します。

ステップ名

データ型

データ長

パラメタ値

step3

PIC_X(n):英数字項目

10

syo1

PIC_X(n):英数字項目

10

syo2

step4

PIC_X(n):英数字項目

10

hat1

PIC_X(n):英数字項目

10

hat2

◆バッチサーバへのバッチジョブ定義の転送

プロジェクト“JYUHATTYUPRJ”のディレクトリ配下にあるバッチジョブ定義“jobdb12.jdd”をバッチサーバの以下のディレクトリに転送します。


バッチジョブ定義エディタの操作の詳細は、“Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド”の“バッチジョブ定義エディタ”を参照してください。

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