Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド
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4.1 アプリケーションの概要
以下の図に、Ajaxフレームワークアプリケーションの概要を示します。
[図: Ajaxフレームワークアプリケーションの概要]

上図のうち、ユーザが作成する資産は、以下のとおりです。
- 画面フォームおよび画面フォームに組み込まれる外部JavaScript
クライアントで表示される画面、実行されるJavaScriptを作成します。画面フォームの機能構成については、“画面フォームの機能構成”を参照してください。
- エントリサーブレット
通信フレームワークのサーバ機能の入り口となるサーブレットを作成します。エントリサーブレットの詳細は、“エントリサーブレット”を参照してください。
- ビジネスロジック
Apcoordinator連携で使用するデータBeanおよびビジネスクラスを作成します。ビジネスクラスには、ビジネスロジックを記述します。作成したデータBeanには、クライアントから送信されたデータが格納されます。データBeanおよびビジネスクラスの詳細は、“データBeanとビジネスクラスの作成”を参照してください。
- Ajaxフレームワーク環境定義ファイル(acf.xml)
通信フレームワークの動作を定義するAjaxフレームワーク環境定義ファイルを作成します。Ajaxフレームワーク環境定義ファイルの詳細は、“環境定義ファイル”を参照してください。
Ajaxフレームワークアプリケーションを実行するのに必要なファイルと、その構成・配置については、“実行環境の設定”を参照してください。
Ajaxフレームワークアプリケーションは、通常、Interstage Studioを利用して開発します。アプリケーションの開発手順については、“Interstage Studioを利用した開発”を参照してください。
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