Systemwalker Centric Manager クイックガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第6章 運用前に必要な設定 |
各設定を行う前に必要な作業について説明します。
業務サーバのインストール時、イベント通知先を指定するときの接続方法で“通知先へは必要な時だけ接続する”(必要時接続)を選択した場合、以下のときに、運用管理サーバから被監視システムに対してリモートコマンドを投入できないことがあります。
上記の場合、以下のコマンドを被監視システムから実行し、運用管理サーバと被監視システムの間の通信経路を確立してください。
opaconstat -a |
通信経路が確立されたことを確認するには、以下のコマンドを運用管理サーバから実行します。業務サーバのホスト名が“systemC”である場合、以下のように“systemC”が出力結果に表示されたら、運用管理サーバに接続情報が登録されています。
c:\>opaconstat -o |
opaconstat(接続構成登録/削除/表示コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
Systemwalker Centric Managerをインストール後、運用管理サーバ、または運用管理クライアントで、[Systemwalkerコンソール[監視]]ウィンドウを表示すると、初回だけ[ノード検出]画面が表示されます。ここで、ノードの自動検出を行うことができます。
手順を以下に説明します。
→自動再接続モードで、Systemwalkerコンソールが起動されます。
→[Systemwalkerコンソール[監視]]ウィンドウが表示され、インストール後の初回だけ[ノード検出]画面が表示されます。
→ノードが自動検出され、サブネットフォルダが自動作成されます。
必要に応じてノードの自動検出を行う方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
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