Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ二重化ガイド(連携型) - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第5章 保守 | > 5.3 リストア【Windows版】 |
定期保守用のバックアップで、バックアップしたデータをリストアします。
復旧時などに、主系サーバ、従系サーバのそれぞれの用途に合わせてリストアを実施してください。
ヘルプデスク機能を使用し、主系データを従系サーバにリストアした場合は、従系サーバの[オプション定義]ダイアログボックスで以下の設定を実施してください。詳細は“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンし、以下の手順で操作します。
それぞれ、以下のリストアを実施します。
→[運用環境保守ウィザード]ダイアログボックスが表示されます。
→[処理の選択]ダイアログボックスが表示されます。
→[退避データ復元方法の選択]ダイアログボックスが表示されます。
→[設定内容の確認]ダイアログボックスが表示されます。
→[処理の実行]ダイアログボックスが表示され、処理を実行します。
従系サーバを主系サーバに切り替える場合は、主系サーバのヘルプデスクデータベースをバックアップし、従系サーバのデータベースにリストアしてください。
ヘルプデスク機能を使用し、主系データを従系サーバにリストアした場合は、以下の設定を行います。
設定方法については、“ヘルプデスククライアントでの設定”を参照してください。従系サーバでは、接続定義名は、1番目に自身(従系サーバ)のデータベースに接続する定義のみを行ってください。
以下のコマンドを実行します。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin\f3crbaut /b |
f3crbaut(運用管理サーバ二重化運用(連携型)ヘルプデスク主系/従系切り替えコマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
設定手順の詳細については、“Systemwalker Centric Manager使用手引書 監視機能編”を参照してください。
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