Systemwalker Centric Manager インターネット適用ガイド DMZ編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第4章 導入 |
リモート操作を行うための設定について説明します。リモート操作を行うには、運用管理サーバからDMZ上の業務サーバに対して、[TCP1513]のプロトコルを通すようにFirewallの設定を行います。
また、Live Help Connectを経由する場合は[TCP1513]、[TCP1514]、[TCP1657]を通すように設定します。
Firewallの設定については、Firewallのマニュアルを参照してください。
Live Help Connectを使用する場合の設定について説明します。
Live Help Connectを使用する場合、管理元の[リモート操作エキスパート]、および管理されるアウトソーシング先の[リモート操作クライアント]に対して、Live Help Connectへのアクセス権を与える必要があります。
Live Help Connectで[認証]を作成し、管理元の[リモート操作エキスパート]、および管理されるアウトソーシング先の[リモート操作クライアント]に配付します。
認証設定の手順を以下に示します。設定手順の詳細については、“Live Help Connect 管理者ガイド”を参照してください。
→[Live Help Connect管理]ウィンドウが表示されます。
→[ディスパッチャー情報]ダイアログボックスが表示されます。
→[Live Help Connect管理]ウィンドウに、指定したホスト名、またはIPアドレスのタブが表示されます。
→[Live Help Connect管理]ウィンドウに認証IDが表示されます。
→[認証の編集]ダイアログボックスが表示されます。
→[Live Help Connect管理]ウィンドウに作成した[認証ID]が表示されます。
→[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。
既存の認証ファイル(All.Admin、All.Expert、All.Client)については、セキュリティ上、削除することを推奨します。
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