Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第9章 障害を管理する | > 9.1 ヘルプデスクをカスタマイズする |
トラブルの重要度(緊急度)を示す文字列を登録します。あらかじめ、[エラー]、[警告]および[情報]などの種別が用意されています。ヘルプデスク管理者だけが更新可能です。
→[各種定義]ダイアログボックスが表示されます。
→[重要度定義]ダイアログボックスが表示されます。
重要度のレベルを0〜100の値で設定します。もっとも重要度が高いものを100とします。重要度は各ユーザの運用によってヘルプデスク管理者がレベルで意味付けします。例えば、エラーを最重要と考えると、エラーのレベルを100と設定することもできます。[帳票検索条件]画面で、帳票を検索する際に[帳票の並び:]欄の重要度レベル順(降順)を選択すると、重要度のレベルの高い帳票から表示されます。
以下の項目名は変更できません。ただし、項目のレベルは変更できます。
重要度の変更について
運用開始後に重要度情報を変更すると、以下のような現象が発生します。
- 運用開始前、定義の4行目に“重大障害”を定義します。
- 運用開始後、発行した障害票に“重大障害”を設定します。
- 定義の4行目を修正し“軽度障害”に変更すると、2)の障害票が“軽度障害”の表示に変わってしまいます。
目次
索引
![]() ![]() |