Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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3.34.4 [性能監視-ポリシー設定(サーバ性能)]画面に表示されるメッセージ
性能監視の動作環境設定は,現在使用中のため起動できません.
しばらく時間をおいて再起動してください.
【メッセージの意味】
性能監視の動作環境設定は,現在使用中のため起動できません。
以下の原因が考えられます。
- [性能監視−全体設定(ネットワーク性能)]、[性能監視−フォルダ設定(ネットワーク性能)]、[性能監視−ノード設定(ネットワーク性能)]、または性能監視のメッセージボックスが画面上に残っています。
【システムの処理】
[性能監視-ポリシー設定(サーバ性能)]画面の起動処理を中断します。
【対処方法】
[性能監視−全体設定(ネットワーク性能)]画面、[性能監視−フォルダ設定(ネットワーク性能)]画面、[性能監視−ノード設定(ネットワーク性能)]画面、または性能監視のメッセージボックスを閉じて、再実行してください。
通信処理に失敗しました.性能監視サービスが起動されているか確認してください.
【メッセージの意味】
通信処理に異常が発生しました。
以下の原因が考えられます。
- 運用管理クライアントの性能監視サービス(Systemwalker MpTrfMgr)が停止しています。
- 運用管理サーバの性能監視が停止しています。
- 性能監視が利用する通信ポートが許可されていません。
- 運用管理サーバで高負荷状態が発生しており、通信中にタイムアウトが発生しました。
【システムの処理】
通信処理を中断します。
【対処方法】
- 運用管理クライアントのSystemwalker MpTrfMgrサービスを起動してください。
- 運用管理サーバの性能監視サービスが動作しているか確認してください。
- ファイアウォールの設定を確認し、性能監視が利用する通信ポートを許可してくだい。
- しばらく時間をおいて[ポリシーの配付状況]画面でサーバ性能監視のポリシーが登録されていることを確認してください。ポリシーが登録されている場合は、対処は不要です。
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