Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
目次 前ページ次ページ

第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.64 MpOpagtで始まるメッセージ

 


 

MpOpagt: エラー: 4: システム監視エージェントサービスは管理者権限を持つアカウント以外では起動できません

【メッセージの意味】

一般ユーザ資格で、システム監視エージェントサービスを起動しています。

【対処方法】

管理者権限(スーパーユーザ資格)で、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: 情報: 5: システム監視エージェントサービスが再起動しました

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービス動作中に異常が発生しましたが、自動的に再起動されました。

【対処方法】

当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、システム監視エージェントサービスが異常終了した原因を取り除いてください。


 

MpOpagt: エラー: 6: システム監視エージェントサービスが異常終了しました

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービスの動作中に異常が発生したため、システム監視エージェントサービスが異常終了しました。

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、システム監視エージェントサービスが異常終了した原因を取り除いてください。


 

MpOpagt: エラー: 11: メッセージ受信サービスが異常終了しました

【メッセージの意味】

メッセージ受信サービス動作中に異常が発生したため、メッセージ受信サービスが異常終了しました。

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、メッセージ受信サービスが異常終了した原因を取り除いてください。


 

MpOpagt: 警告: 14: 上位ノード (%1) のバージョンレベルが低いため接続できません

【メッセージの意味】

メッセージ送信先システム定義ファイルに従って、他システムのシステム監視エージェントサービスに接続を要求しました。しかし、要求先のシステム監視エージェントサービスのバージョン・レベルが古いため、要求先のシステム監視エージェントサービスから、接続が拒否されました。

【パラメタの意味】

%1: 接続を拒否したシステムのノード名

【対処方法】

上位ノードのSystemwalker Centric Managerのバージョンレベルを確認し、メッセージ送信先システムを、Systemwalker Centric Managerが対応するバージョン・レベルのエージェントのシステムへ変更してください。


 

MpOpagt: エラー: 15: 通信環境定義(%1)の指定が不当です。

【メッセージの意味】

通信環境定義の指定に誤りがあります。

【パラメタの意味】

%1: 誤りがある定義の項目名

【対処方法】

通信環境定義の指定を確認し、誤りを修正してSystemwalker Centric Managerを再起動してください。本メッセージが頻発する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。

Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 16: 通信環境定義(%1) のオープンに失敗しました:%2

【メッセージの意味】

通信環境定義のオープンに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: オープンに失敗したファイルのフルパス名

%2: オープンに失敗した原因を示す文字列

【対処方法】

オープンに失敗したファイルの状態(ファイルの有無、読み込み・書き込み権の有無)を確認してください。

ファイルの読み込み・書き込み権がない場合は設定し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。ファイルがない場合は、Systemwalker Centric Managerを再インストールしてください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 17: 共有メモリの生成に失敗しました

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービスが、プロセス間の通信用に使用する共用メモリの読込みに失敗しました。

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、失敗した原因を取り除いてください。


 

MpOpagt: エラー: 18: 共有メモリの読込みに失敗しました

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービスが、プロセス間通信用に使用する共用メモリの読込みに失敗しました。

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、失敗した原因を取り除いてください。


 

MpOpagt: エラー: 19: ノード管理ファイル (%1) の読込みに失敗しました

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービスの接続構成管理に使用するノード管理ファイルの読込に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: ノード管理ファイルのフルパス名

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。あわせて、読み込みに失敗したファイルの状態(ファイルの有無、読み込み・書き込み権の有無)を確認してください。ファイルの読み込み・書き込み権がない場合は設定し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 20: ノード管理ファイル (%1) の書込みに失敗しました

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービスの接続構成管理に使用するノード管理ファイルの書き込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: ノード管理ファイルのフルパス名

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。あわせて、書き込みに失敗したファイルの状態(ファイルの有無、読み込み・書き込み権の有無)を確認してください。ファイルの読み込み・書き込み権がない場合は設定し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 21: ホスト名 (%1) はシステムに定義されていません

【メッセージの意味】

メッセージ送信先システム定義ファイルに指定されたノード名が、システムに定義されていません。

【パラメタの意味】

%1: システムに定義されていないホスト名

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを停止し、以下のどちらかの対処を行い、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 22: サービス名 (%1) がシステムに定義されていません

【メッセージの意味】

通信環境定義に指定したサービス名が、システムに定義されていません。

【パラメタの意味】

%1: システムに定義されていないサービス名

【対処方法】

以下のどちらかの対処を行い、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 23: 下位システムとの接続数が最大値を超えています

【メッセージの意味】

他システムからの接続要求が、接続可能な最大値を超えたため、最大値を超えたシステムとの間で、メッセージの通知およびコマンドを投入できません。

【対処方法】

一つのシステム監視エージェントサービスに接続要求を出すシステム監視エージェントサービスの数が最大値を超えないように、システム監視エージェントサービスの接続構成を見直し、メッセージ送信先システム定義を変更して必要に応じて接続関係を多階層化してください。なお、多階層化、下位システム接続数の最大値については“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 24: 上位システム (%1) の接続数が最大値を超えているため接続できません

【メッセージの意味】

メッセージ送信先システムに従って、他システムのシステム監視エージェントサービスに対して接続を要求しました。しかし、要求先のシステム監視エージェントサービスに対する接続要求が接続可能な最大値を超えたため、要求先のシステム監視エージェントサービスから接続を拒否されました。

【パラメタの意味】

%1: 接続を拒否したノード名

【対処方法】

一つのシステム監視エージェントサービスに接続要求を出すシステム監視エージェントサービスの数が最大値を超えないように、システム監視エージェントサービスの接続構成を見直し、メッセージ送信先システム定義を変更して必要に応じて接続関係を多階層化してください。なお、多階層化、下位システム接続数の最大値については“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 26: メッセージ送信先システム定義の指定が不当です

【メッセージの意味】

メッセージ送信先システム定義で指定されたシステムのIPアドレスを求めることができません。

【対処方法】

[メッセージ送信先システム定義]でIPアドレスの解決ができないシステムが定義されていないか、IPアドレスを定義した場合はIPアドレスの形式に誤りがないか、[通信環境定義]−[メッセージ送信先システム定義]より確認してください。

Systemwalker Centric Managerの定義に問題があった場合は、[通信環境定義]から定義を変更し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。また、OSの定義を変更した場合はシステムの再起動を行ってください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 27: ファイル監視定義の指定が不当です

【メッセージの意味】

ファイル監視定義に誤りがあります。

【対処方法】

ドキュメント(“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”、オンラインヘルプ等)を参考に、ファイル監視定義の指定について確認してください。

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、[監視ログファイル設定]より定義の変更を行い、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 28: ファイル監視定義の指定数が最大値を超えています.ファイル (%1) の監視を無効にします

【メッセージの意味】

ファイル監視定義に定義されているファイル数が、最大値(20ファイル)を超えています。

【パラメタの意味】

%1: ファイル監視定義ファイルのフルパス名

【対処方法】

ファイル監視定義を最大数(20)に収まるように定義の見直しを行い、その結果を反映した後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 29: 監視中のファイル (%1) の読込みに失敗しました

【メッセージの意味】

ファイル監視定義ファイルに定義したファイルの読込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: ファイル監視定義ファイルに定義した監視対象ファイルのフルパス名

【対処方法】

このメッセージの直前に出力されたメッセージを参照して、読み込みに失敗した原因を取り除いてください。あわせて、読み込みに失敗したファイルの状態(ファイルの有無、読み込み・書き込み権の有無)を確認してください。ファイルの読み込み・書き込み権がない場合は設定し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 40: 利用者 (%1) は登録されていません.コマンドをスーパ・ユーザで実行します

【メッセージの意味】

[通信環境定義]の[コマンドユーザ]に指定した利用者が、/etc/passwdに登録されていないため、スーパーユーザ資格でコマンドを実行します。

【パラメタの意味】

%1: [通信環境定義]の[コマンドユーザ]に指定したログイン名

【対処方法】

[通信環境定義]の[コマンドユーザ]に指定した利用者を、システムの/etc/passwdに登録してください。


 

MpOpagt: エラー: 44: ログファイル (%1) の書込みに失敗しました

【メッセージの意味】

ログファイルの書込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 書込みに失敗したログファイルのフルパス名

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、書き込みに失敗した原因を調査してください。あわせて、書き込みに失敗したファイルの状態(読み込み・書き込み権の有無)を確認してください。ファイルの読み込み・書き込み権がない場合は設定し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 45: トレースファイルの書込みに失敗しました (%1)

【メッセージの意味】

トレースファイルの書込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 書込みに失敗したトレースファイルのフルパス名

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、書き込みに失敗した原因を調査してください。あわせて、書き込みに失敗したファイルの状態(読み込み・書き込み権の有無)を確認してください。ファイルの読み込み・書き込み権がない場合は設定し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 46: メッセージ一時保存ファイル (%1) の書込みに失敗しました

【メッセージの意味】

メッセージ一時保存ファイルの書込みに失敗しました。メッセージ一時保存ファイルは、システム監視エージェントサービスが起動される前に出力されたメッセージを、一時的に保存するファイルです。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ一時保存ファイルのフルパス名

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、書き込みに失敗した原因を調査してください。あわせて、書き込みに失敗したファイルの状態(読み込み・書き込み権の有無)を確認してください。ファイルの読み込み・書き込み権がない場合は設定し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 警告: 47: 上位ノード (%1) への送信メッセージを破棄しました (データ数=%2) 。上位ノード(メッセージ送信先システム )が停止している。または、大量のメッセージが発生している。または、ネットワークで異常が発生した場合、上位ノードに送信できなかったメッセージを保存します。保存メッセージが[通信環境定義]-[保存データ数]を超えた場合、古いメッセージから破棄します。

【メッセージの意味】

上位ノード(%1)への送信メッセージを破棄しました(データ数=%2)。上位ノード(メッセージ送信先システム)が停止しています。または、大量のメッセージが発生しています。または、ネットワークで異常が発生した場合、上位ノードに送信できなかったメッセージを保存します。保存メッセージが[通信環境定義]-[保存データ数]を超えた場合、古いメッセージから破棄します。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ送信先システムのホスト名

%2: 破棄されたデータ数

【システムの処理】

古いメッセージを破棄し処理を継続します。

【対処方法】

以下を確認してください。

  1. メッセージ送信先システムの動作状況(停止していないか、スローダウンしていないか、など)はどうか。
  2. 大量のメッセージを上位送信しようとしていませんか。
  3. メッセージが送信できる状態かどうか(ネットワーク障害の有無)。
  4. [通信環境定義]-[自ホスト名]の設定で決まるホスト名が、メッセージ送信先システム側の同定義で決まるホスト名と同じになっていませんか。

確認の結果に応じて、以下の対処を実施してください。

a、bの場合
必要に応じて、通信環境定義の保存データ数で指定する未送信データ保存数を増やしたり、メッセージ送信先システムの負荷状態(メッセージ量)を確認してシステム全体の設計を見直すなどの対処を行ってください。

※イベント監視の条件定義により“上位送信”に該当するメッセージが、上位送信処理を上回る頻度で大量に発生し、通信環境定義で指定したメッセージの保存数を超える場合にも本メッセージが出力されます。(メッセージ送信先システムの負荷が高く、下位サーバからのメッセージ受信処理が低下している状況で、大量のメッセージが発生している場合も含みます。)

cの場合
メッセージ送信先システムに対してpingコマンドを実行しても応答がない場合は、ネットワーク構成を見直してください。
dの場合
各サーバで[通信環境定義]-[自ホスト名]の設定で決まるホスト名が重複しないように設定を変更してください。

 

MpOpagt: 警告: 48: 上位ノード(%1)へのコマンド応答を破棄しました(データ数=%2)

【メッセージの意味】

上位システムに対して送信できなかったコマンド応答の保存数が、[通信環境定義]で指定した数を超えたため、コマンド応答が破棄されました。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ送信先システムのホスト名

%2: 破棄されたデータ数

【対処方法】

上位システムの動作状況(プロセス監視機能によりSystemwalker Centric Managerが停止していないか、イベントの表示が遅延していないか、等)を確認してください。

必要に応じて、[通信環境定義]の[保存データ数]で指定する未送信データ保存数を増やすことや、上位ノードの負荷状態(メッセージ量)を確認してシステム全体の設計を見直してください。


 

MpOpagt: エラー: 49: 未送信データ保存ファイル (%1) の書込みに失敗しました

【メッセージの意味】

メッセージ一時保存ファイルの書込みに失敗しました。メッセージ一時保存ファイルは、システム監視エージェントサービスが起動される前に出力されたメッセージを、一時的に保存するファイルです。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ一時保存ファイルのフルパス名

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、書き込みに失敗した原因を調査してください。あわせて、書き込みに失敗したファイルの状態(読み込み・書き込み権の有無)を確認してください。ファイルの読み込み・書き込み権がない場合は設定し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 51: %1でエラーが発生しました:%2(%3)

【メッセージの意味】

システムコールまたはシステム標準提供のライブラリ関数の実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したシステムコールまたはライブラリ関数の名称

%2: 失敗した原因を示す文字列

%3: 失敗したシステム監視エージェントサービスのプロセス名

【対処方法】

 

MpOpagt: エラー: 52: %1でエラーが発生しました (%2)

【メッセージの意味】

システム標準提供のライブラリ関数の実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したライブラリ関数の名称

%2: 失敗したシステム監視エージェントサービスのプロセス名

【対処方法】

ライブラリ関数のマニュアルページ(manコマンド等)を参照して、発生した異常の原因を調査してください。この異常によるシステム監視エージェントサービスの処理への影響は、当メッセージの後に出力されたメッセージを参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 54: %1の起動に失敗しました (%2)

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービスを構成するプロセスの起動に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 起動できなかったプロセス名

%2: %1を起動しようとしたプロセス名

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、プロセス起動に失敗した原因を調査してください。


 

MpOpagt: エラー: 55: %1へのデータ送信に失敗しました (%2)

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービス内のデータの送信に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: データ送信先プロセス名

%2: データ送信元プロセス名

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、データ送信に失敗した原因を調査してください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 56: %1からのデータ受信に失敗しました (%2)

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービス内でのデータの受信に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: データ受信先プロセス名

%2: データ受信元プロセス名

【対処方法】

当メッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、データ受信に失敗した原因を調査してください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 57: 内部動作異常が発生しました

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービスの処理で、内部動作異常が発生しました。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 58: メモリ不足です

【メッセージの意味】

メモリ不足のため、システム監視エージェントサービスの処理が続行できません。

【対処方法】

スワップ領域を拡張するかメモリを増設し、十分なメモリを確保してください。メモリがある場合は、メモリを極端に使用しているものについて原因を取り除いてください。


 

MpOpagt: 警告: 60: 通信異常が発生しました。(ホスト=%1)(%2)

【メッセージの意味】

上位ホストまたは下位ホストとの通信中に異常が発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 通信先のホスト名

%2: 異常が発生したシステム監視エージェントサービスのプロセス名

【対処方法】

このメッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、通信異常が発生した原因を調査してください。

また、分割データの監視時間が短いために、通信異常が発生した可能性があります。この場合は、[通信環境定義]の[分割データの監視時間]を長く設定してください。


 

MpOpagt: エラー: 61: パイプの接続に失敗しました。(%1)

【メッセージの意味】

タイミングによりプロセス間通信で使用しているパイプの接続に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 処理に失敗したプロセス名

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。

再発する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 62: 監視ファイル情報保存ファイル(%1)のオープンに失敗しました

【メッセージの意味】

監視ファイル情報保存ファイルのオープンに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 監視ファイル情報保存ファイル名(ログファイル監視で使用している内部ファイルのことで、位置情報等を保存しています。)

【対処方法】

このメッセージの直前に出力されているメッセージを参照して、対処をしてください。


 

MpOpagt: エラー: 63: 一般ログファイルの監視中にシステム関数でエラーが発生しました。ファイル名=%1 システム関数:%2 理由:%3

【メッセージの意味】

一般ログファイルの監視中に、システム関数でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 異常の発生したファイル名

%2: 異常の発生した関数名

%3: 異常の発生した理由

【対処方法】

異常の発生したファイルのアクセス権(読み込み権)の有無を確認し、読み込みが可能な状態にしてください。対処を実施しても、同一ファイルに対してメッセージが出力されるときは、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 64: 証明書管理環境が正しく設定されていません。サーバからメールを削除します。コード:%1

【メッセージの意味】

メール連携機能での証明書管理環境が正しく設定されていないため、サーバからメールを削除しました。

【パラメタの意味】

%1: 内部エラーコード

【対処方法】

メール連携機能で使用する証明書管理環境の設定に誤りがないか、確認してください。証明書管理機能の設定に誤りがあれば、修正してSystemwalker Centric Managerを再起動してください。誤りがない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。

Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Manager k起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 65: CMI環境が正しく設定されていません。サーバからメールを削除します。コード: %1

【メッセージの意味】

メール連携機能でのCMI環境が正しく設定されていませんので、サーバからメールを削除します。

【パラメタの意味】

%1: 内部エラーコード

【対処方法】

メール連携機能で使用するCMI環境の設定に誤りがないか確認し、CMI環境の設定に誤りがあれば修正して、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。誤りがない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。

Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Manager k起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 66: メールの復号化に失敗しました。サーバからメールを削除します。コード: %1

【メッセージの意味】

メール連携機能で暗号化されたデータの復元処理に失敗したため、サーバからメールを削除します。

【パラメタの意味】

%1: 内部エラーコード

【対処方法】

メールを暗号化するための環境設定に誤りがないか確認してください。誤りがあれば修正して、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。環境に問題がない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。

Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Manager k起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。

環境設定の詳細は、技術情報ホームページの“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 67: 証明書管理環境が正しく設定されていません。コード: %1

【メッセージの意味】

メール連携機能での証明書管理環境が正しく設定されていません。

【パラメタの意味】

%1: 内部エラーコード

【対処方法】

メール連携機能で使用する証明書管理環境の設定に誤りがないか確認し、誤りがあれば修正して、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。誤りがない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。

Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Manager k起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 68: CMI環境が正しく設定されていません.コード: %1

【メッセージの意味】

メール連携機能でのCMI環境が正しく設定されていません。

【パラメタの意味】

%1: 内部エラーコード

【対処方法】

メール連携機能で使用するCMI環境の設定に誤りがないか確認し、誤りがあれば修正して、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。誤りがない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。

Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Manager k起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 69: メールの復号化に失敗しました。コード: %1

【メッセージの意味】

メール連携機能におけるデータの復号化処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 内部エラーコード

【対処方法】

直前のメッセージを参照して対処してください。


 

MpOpagt: 警告: 70: 指定されたログファイルは共有ディスク上のファイルのため監視できません。ファイル名=%1

【メッセージの意味】

ログファイル監視に指定されたログファイルは、共有ディレクトリ上のファイルのため監視できません。

【パラメタの意味】

%1: 異常の発生したファイル名

【対処方法】

共有ディスク上のファイルは指定できません。ローカルディスク上のファイルを指定してください。共有ディスク上のログファイルの監視を行う場合(V10.0L10以降)は、共有ディスクのログファイル監視機能を使用してください。


 

MpOpagt: 警告: 71: ログファイル監視に指定されたログファイルが存在しません。ファイル名= %1

【メッセージの意味】

ログファイル監視に指定されたログファイルが存在しません。

【パラメタの意味】

%1: 異常の発生したファイル名

【対処方法】

監視するログファイル名が間違っていた場合は修正して、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。

監視するログファイル名は間違っていないがログファイルが存在しない、またはログファイルが一時的になくなることがあるファイルの場合は、対処する必要はありません。

監視するログファイル名は間違っていないのに、常にログファイルが存在する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。

Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Manager k起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 72: 指定されたログファイルはCD-ROMドライブ、リムーバブルディスクまはたネットワーク ドライブ上のファイルのため監視できません。ファイル名=%1

【メッセージの意味】

ログファイル監視に指定されたログファイルは、CD-ROMドライブ、リムーバブルディスクまたはネットワークドライブ上のファイルのため監視できません。

【パラメタの意味】

%1: 異常の発生したファイル名

【対処方法】

CD-ROMドライブ、リムーバブルディスクまたはネットワーク ドライブ上のファイルは指定できないため、ファイルの格納場所を変更してください。


 

[Windows]
MpOpagt: エラー: 75: 監視ログファイル切換コマンドから送られてきたデータが壊れているか、読み込みに失敗しました。

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービスが、監視ログファイル切換コマンドからのデータ受信に失敗しました。

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、データ受信に失敗した原因を調査します。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 警告: 76: 監視ファイル名格納ファイル (%1) が存在しないか、オープンに失敗しました。(%1) は監視することができません。

【メッセージの意味】

[監視ログファイル設定]で定義してある監視ファイル名格納ファイルが見つからない、または監視ファイル名格納ファイルのオープンができませんでしたので、監視ファイル名格納ファイルに定義してあるファイルの監視は行いません。

【パラメタの意味】

%1:監視ファイル名格納ファイル名

【対処方法】

監視ログファイル設定の定義、および定義している監視ファイル名格納ファイルが存在するか確認してください。また、ファイルが存在する場合は、ファイルのアクセス権(読み込み可能かどうか)を確認してください。

誤りがある場合は定義を修正して、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Manager k起動/停止”を参照してください。


 

[Windows]
MpOpagt: エラー: 77: 監視ファイル情報の更新に失敗しました。(%1)

【メッセージの意味】

ログファイル監視機能で使用する監視ファイル情報の更新に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 監視ファイル情報ファイル名

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、ファイルの更新に失敗した原因を調査してください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 警告: 78: 監視ログファイルの定義(%1)と監視ファイル名格納ファイル(%2)の内容が重複しています。

【メッセージの意味】

システム監視設定で定義した監視対象となるログファイル名と、監視ファイル名格納ファイルに書かれている監視対象ファイル名が重複しているため、監視ファイル名格納ファイル名を無視します。

【パラメタの意味】

%1:重複している監視対象ファイル名

%2:%1が記述してある監視ファイル名格納ファイル名

【対処方法】

監視ファイル名格納ファイルに記述している内容を確認し、監視ファイル名格納ファイルへ設定する監視対象のログファイル名が、監視ログファイルの定義と同じにならないように運用を見直してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 警告: 79: 監視ファイル名格納ファイルの内容が重複しています(%1)(%2)

【メッセージの意味】

監視ファイル名格納ファイルに設定されている監視対象ファイル名が重複しているため、監視ファイル名格納ファイルでの定義を無視します。

【パラメタの意味】

%1: 重複している監視対象ファイル名

%2: 監視ファイル名格納ファイル名

【対処方法】

監視ファイル名格納ファイルに設定している内容は、監視対象として既に定義されていますので、本定義を削除していただくか正しいファイル名に変更をしてください。


 

MpOpagt: 警告: 80: POP3サーバ(%1) がシステムに定義されていません

【メッセージの意味】

POP3サーバがシステムに定義されていません。

【パラメタの意味】

%1: システムに定義されていないPOP3サーバのホスト名

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを停止し、以下のどちらかの対処を行った後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 81: POP3サーバと接続できません。サーバが起動されていない可能性があります (%1)

【メッセージの意味】

POP3サーバが起動していないか、指定したサーバにPOP3サーバがインストールされていません。または、指定したPOP3サーバの定義に誤りがあります。

【パラメタの意味】

%1: 内部詳細コード

【対処方法】

指定したPOP3サーバの誤りがないか確認し、誤りがあれば修正してください。また、POP3サーバが動作しているか確認し、動作していなければ起動してください。


 

MpOpagt: 警告: 82: POP3サーバからエラーメッセージが返答されました。メッセージ : %1

【メッセージの意味】

POP3との通信中にエラーが返されました。

【パラメタの意味】

%1: POP3サーバから返されたメッセージ

【対処方法】

POP3サーバから返されたメッセージを参照して、通信エラーが発生した原因を調査してください。


 

MpOpagt: 警告: 83: POP3サーバからメールを削除できません.メッセージ : %1

【メッセージの意味】

受信したメールの削除中に、エラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: POP3サーバから返されたメッセージ

【対処方法】

POP3サーバから返されたメッセージを参照して、メールの削除に失敗した原因を調査してください。


 

MpOpagt: 警告: 84: 正しくない形式のメールを受信しました。サーバからメールを削除します

【メッセージの意味】

メールサーバがメール連携のデータを送信中に、データを破壊しました。

【対処方法】

メール連携受信用ユーザに一般のメールが送信されていないか確認し、一般のメールを送信しないようにしてください。例えば、メーラ(Outlook等)を使用してメール連携受信用ユーザでメールの受信を行い、一般のメールがどこから発信しているかを確認し、発信しないようにしてください。


 

MpOpagt: 警告: 85: POP3サーバに暗号化されたメールがあります。本バージョンレベルでは受信できません

【メッセージの意味】

本バージョンレベルのシステム監視エージェントサービスでは、暗号化された形式のメールを受信できません。

【対処方法】

メール送信側で暗号化を解除して送信してください。


 

MpOpagt: エラー: 100: イベントログファイル(%1)のオープンに失敗しました

【メッセージの意味】

イベントログのオープンに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: イベントログの種類

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 101: イベントログファイル(%1)の読み込みに失敗しました

【メッセージの意味】

イベントログの読み込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: イベントログの種類

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 103: プロセス間でのデータ送信に失敗しました

【メッセージの意味】

プロセス間でのデータ送信に失敗しました。

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 105: イベントログの位置ファイルの読み込みに失敗しました。バックアップファイルを採用しました

【メッセージの意味】

イベントログのどこまで読んだかをあらわすファイル(位置ファイル)の読み込みに失敗したため、バックアップファイルを採用しました。

【対処方法】

バックアップファイルを使用しイベントログの情報を獲得していますので、対処は不要です。


 

MpOpagt: エラー: 106: イベントログの位置ファイルの書き込みに失敗しました

【メッセージの意味】

イベントログのどこまで読んだかをあらわすファイル(位置ファイル)の書き込みに失敗しました。

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 111: プロトコルに誤りがあります

【メッセージの意味】

内部データに矛盾が発生しました。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 112: プロセス間でのデータ送信パスの作成に失敗しました

【メッセージの意味】

プロセス間でのデータ送信パスの作成に失敗しました。

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 113: 指定された上位接続システム(%1)はサポートレベルが異なります

【メッセージの意味】

指定されたメッセージ送信先システムは、接続サポートされていないバージョンです。

【パラメタの意味】

%1: 送信先システム名またはIPアドレス

【対処方法】

メッセージ送信先システムのバージョン・レベルを確認し、接続構成を見直してください。詳細は“Systemwalker Centric Manager 解説書”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 115: ソフトウェア登録レジストリの指定が不当です

【メッセージの意味】

レジストリ情報の内容が不当です。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerをインストールしなおしてください。なお、既存データのバックアップ/リストアを行う場合は”Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“バックアップ/リストア”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 116: ソフトウェア登録レジストリのオープンに失敗しました

【メッセージの意味】

レジストリ情報の獲得に失敗しました。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerをインストールしなおしてください。なお、既存データのバックアップ/リストアを行う場合は”Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“バックアップ/リストア”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 120: 初期化に失敗しました。%1-%2

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービス起動時に、関数で異常が発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 関数名

%2: 関数(%1)で失敗した原因

【対処方法】

関数で失敗した原因を参照して、異常の原因を取り除いてください。関数名がmallocの場合は、ページファイルのサイズを拡張するかメモリを増設してください。


 

MpOpagt: エラー: 121: 続行不可能な異常が発生しました

【メッセージの意味】

続行不可能な異常が発生しました

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 122:異常(%1-%2)が発生しました

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービスの動作中に異常が発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 関数名または場所を表す文字列

%2: 異常が発生した原因

【対処方法】

パラメタの意味(関数名または場所を表す文字列)で表示内容に応じて、以下の対処を実施してください。

保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 123: メッセージ送信先システム定義に自ホスト名(%1)が定義されています。この行を無視します

【メッセージの意味】

メッセージ送信先システム定義に自ホスト名が定義されているため、この定義は無視します。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ送信先システムに定義してある名前

【対処方法】

メッセージ送信先システム定義のホスト名を確認し、ホスト名を正しい名前に変更してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 警告: 126: メッセージ送信先システム定義に定義されているホスト(%1)はシステムに定義されていません。あるいは、DNSサーバからIPアドレスを取得できませんでした。IPアドレス取得のためにリトライを始めます。

【メッセージの意味】

メッセージ送信先システム定義に定義されているホスト(%1)はシステムに定義されていません。または、DNSサーバからIPアドレスを取得できませんでした。IPアドレス取得のためのリトライ処理を開始します。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ送信先システムに定義しているホスト名のうち、IPアドレスの取得に失敗したホスト名

【システムの処理】

ホスト名からIPアドレスを取得するリトライ処理を開始します。

【対処方法】

以下の対処を行ってください。

メッセージ送信先システム定義のホスト名を確認し、修正してください。


 

MpOpagt: 警告: 129: メッセージのロギング処理で異常が発生しました。ロギングは行われません

【メッセージの意味】

メッセージのロギング処理で異常が発生したため、以降のロギングは行われません。

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 130: リモートコマンドのロギング処理で異常が発生しました。ロギングは行われません

【メッセージの意味】

リモートコマンドのロギング処理で異常が発生したため、以降のロギングは行われません。

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 131: メモリ不足により、リモートコマンドの実行結果が正常に受け取れません

【メッセージの意味】

メモリ不足のため、リモートコマンドの実行結果が正常に受け取れません。

【対処方法】

ページファイルのサイズを拡張するかメモリを増設してください。


 

MpOpagt: 情報: 134: システム監視エージェントサービスが開始しました

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービスが起動しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

MpOpagt:情報:135: システム監視エージェントサービスが停止しました

【メッセージの意味】

システム監視エージェントサービスが停止しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

MpOpagt: 情報: 139: %1ログファイルを切り替えました。旧ログファイルは(%2)に保存されました

【メッセージの意味】

使用中のメッセージログファイルまたはコマンドログファイルがいっぱいになりました。新しくファイルを作成し、ログファイルを切り替えました。

【パラメタの意味】

%1: “コマンド”または“メッセージ”

%2: 切り替え後のログファイル名

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

MpOpagt: 警告: 140: セキュリティ情報の操作中に異常が発生しました。システム監視エージェントサービスのAPI利用できません

【メッセージの意味】

セキュリティ情報の操作中に異常が発生しました。

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 150: RASの接続処理で異常が発生しました。(%1)

【メッセージの意味】

RASの接続処理で異常が発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 異常の原因

【対処方法】

異常の原因を取り除いてください。

なお、Systemwalker Centric Manager V13.0.0、Systemwalker Event Agent V13.0.0以降ではメッセージは出力されません。


 

MpOpagt: 警告: 151: %1 へのRASの接続処理に失敗しました(%2)。再接続処理を行います

【メッセージの意味】

RASの接続処理に失敗したため、再接続処理を行います。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ送信先システム名

%2: 異常の原因

【対処方法】

異常の原因を参照して、必要であれば接続処理に失敗した原因を取り除いてください。

なお、Systemwalker Centric Manager V13.0.0、Systemwalker Event Agent V13.0.0以降ではメッセージは出力されません。


 

MpOpagt: エラー: 155: %1 への再接続処理はすべて失敗しました。接続処理を終了します

【メッセージの意味】

メッセージ送信先システムへの再接続処理はすべて失敗したため、接続処理を終了します。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ送信先システム名

【対処方法】

メッセージ送信先システムの状況を確認し、Systemwalker Centric Managerが停止している場合は起動してください。起動している場合は、ネットワークの異常等により通信ができない状態になっていないかどうか、メッセージ送信先システムに対してpingコマンドを実行して確認してください。

また、再接続の回数について有限回で問題がないか、間隔を含めた見直しをしてください。上記の確認後、設定変更を行った場合は、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 156: %1 へのRASの再接続処理はすべて失敗しました。接続処理を終了します

【メッセージの意味】

メッセージ送信先システムへのRASの再接続処理は、すべて失敗したため接続処理を終了します。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ送信先システム名

【対処方法】

メッセージ送信先システムの状況を確認し、Systemwalker Centric Managerが停止している場合は起動してください。起動している場合は、ネットワークやRASの異常等により通信ができない状態になっていないかどうか、メッセージ送信先システムに対してpingコマンドを実行したり、OSのRAS機能が正常に動作しているか(モデムは使用できるか、電話線はモデムに接続されているか等)を確認してください。

確認の結果、定義を変更した場合は、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。また、メッセージ送信先システム上のSystemwalker Centric Managerの状態を確認し、停止している場合は起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。

なお、Systemwalker Centric Manager V13.0.0、Systemwalker Event Agent V13.0.0以降ではメッセージは出力されません。


 

MpOpagt: 警告: 157:上位システム (%1) の接続数が最大値を超えているため接続できません。再接続処理を行います

【メッセージの意味】

上位システムの接続数が最大値を超えているため、接続できませんでした。再接続処理を行います。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ送信先システム名

【対処方法】

対処する必要はありません。自動的に再接続を行います。


 

MpOpagt: 警告: 158: %1 への接続処理に失敗しました。再接続処理を行います

【メッセージの意味】

メッセージ送信先に定義されているシステムとの接続処理に失敗しました。システム監視エージェントが自動的に再接続処理を行います。

【パラメタの意味】

%1: 接続に失敗したメッセージ送信先ホスト名またはIPアドレス

【対処方法】

自動で再接続処理を行いますので対処は不要です。ただし、以下の現象となっている場合は、次の点を確認し対処を実施してください。

  1. メッセージ送信先に定義されているシステムのホスト名または、IPアドレスが正しいことを確認し、誤りがある場合は、メッセージ送信先定義の変更を実施してください。
  2. メッセージの通信に使用するポート(初期値では9294/TCP)が、メッセージ送信先との間で使用可能か確認してください。使用できない場合、使用可能にしてください(ファイアウォール等で)。

 

MpOpagt: エラー: 159: 未送信データ保存ファイル (%1) の読込みに失敗しました

【メッセージの意味】

未送信データ保存ファイルの読込みに失敗しました

【パラメタの意味】

%1: 上位システムに送信できなかったデータを、一次的に格納するファイルのフルパス名

【対処方法】

当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、ファイルの読み込みに失敗した原因を調査してください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 160:メモリ不足により、リモートコマンドの実行処理で異常が発生しました。リモートコマンドは実行されません

【メッセージの意味】

メモリ不足によりリモートコマンドの実行処理で異常が発生したため、リモートコマンドは実行されませんでした。

【対処方法】

ページファイルのサイズを拡張するかメモリを増設してください。


 

MpOpagt: 警告: 165: %1への再接続処理が完了しました

【メッセージの意味】

上位システムへの接続処理に失敗したため再接続処理を行っていましたが、接続が完了しました。

【パラメタの意味】

%1: 上位システム名

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

MpOpagt: 警告: 170:ノード管理ファイルの内容が不当です。バックアップファイルを採用しました

【メッセージの意味】

ノード管理ファイルの内容が不当のため、バックアップファイルの内容を正規のノード管理ファイルとして使用しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

MpOpagt: 警告: 171: ノード管理ファイルの内容が不当です。ノード管理情報は削除されました

【メッセージの意味】

ノード管理ファイルの内容が不当のため、ノード管理情報は削除しました。

【対処方法】

接続構成登録/削除コマンド(opaconstat)を各サーバで実行して、接続構成を再登録してください。opaconstat(接続構成登録/削除/表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 警告: 176: イベントログ(%1)の監視設定時に使用する、一時ファイルの作成に失敗しました。直前のメッセージより原因を取り除いてから、Systemwalker Centric Manager を再起動させてください。

【メッセージの意味】

イベントログ監視で使用する一時ファイルの作成に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: イベントログの種類

【対処方法】

直前のメッセージより原因を取り除いてから、Systemwalker Centric Managerを再起動させてください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 警告: 177: セキュリティイベントログの監視設定時に使用する、一時ファイルの作成に失敗しました。

【メッセージの意味】

セキュリティイベントログ監視で使用する一時ファイルの作成に失敗しました。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerがインストールされているドライブの、空きディスク容量や書き込み権限等の確認を行ってください。確認の結果、対処が必要になったものについて対処を行ってください。


 

[Windows]
MpOpagt: 情報: 178: イベントログ監視設定ファイル(%1)の読込みに失敗しました。イベントログの監視を行います。

【メッセージの意味】

イベントログ監視設定ファイルの読み込みに失敗しました。イベントログの監視を行います。

【パラメタの意味】

%1:イベントログ監視設定ファイルのフルパス名

【システムの処理】

イベントログ監視設定ファイルのデフォルト定義で処理を継続します。

【対処方法】

メッセージ中に出力されているイベントログ監視設定ファイルの状態(ファイルの有無、読み込み・書き込み権の有無)を確認してください。

ファイルの読み込み・書き込み権がない場合は設定し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。ファイルがない場合は、Systemwalker Centric Managerを再インストールしてください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 情報: 179: イベントログ監視設定ファイル(%1)のパラメタ(%2)の設定に誤りがあります。

【メッセージの意味】

イベントログ監視設定ファイルの定義誤りにより、パラメタの設定を獲得できませんでした。

【パラメタの意味】

%1:イベントログ監視設定ファイルのフルパス名

%2:誤りがあるパラメタ

【システムの処理】

獲得できなかったパラメタの設定を無視して、イベントログ監視設定ファイルのデフォルト定義で処理を継続します。

【対処方法】

メッセージに出力されている誤りがあるパラメタを確認してください。

イベントログ監視設定ファイルの誤りがあるパラメタを修正し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: 情報: 181: イベントログファイル(%1)の形式が不当です(%2)。再読み込みを行います

【メッセージの意味】

イベントログファイルの形式が不当です。

【パラメタの意味】

%1: 異常の発生したイベントログ

%2: 異常の発生したイベントID

【対処方法】

このメッセージが繰り返し出力されるようであれば、イベントログの状態(空き容量不足など)を確認してください。


 

MpOpagt: 警告: 182: イベントログに出力されたメッセージのパラメタが多いため破棄しました。(%1,%2,%3)

【メッセージの意味】

イベントログに出力されたメッセージのパラメタが、200個以上あるため破棄しました。

【パラメタの意味】

%1: 該当メッセージの発生時刻

%2: 該当メッセージのソース名

%3: 該当メッセージのイベントID

【対処方法】

発生したシステムのイベントビューアで破棄したメッセージを確認して、必要に応じて対処を行ってください。


 

MpOpagt: 警告: 190: メッセージ送信先システム定義に定義されているホスト(%1)は不当です。このホスト名を無視します

【メッセージの意味】

メッセージ送信先システム定義に定義されているホスト名は不当であるため無視します。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ送信先システム名

【対処方法】

メッセージ送信先システムに定義したホスト名が正しいか確認し、問題があれば定義を修正してください。問題がない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 警告: 205: 監視対象メッセージを破棄しました (データ数=%1)。連携製品においてSystemwalker Centric Manager起動前の監視対象メッセージが500件を超えました。

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Manager の起動前に、500件以上のメッセージが出力されたため、メッセージを破棄しました。

【パラメタの意味】

%1: 破棄されたデータ数

【システムの処理】

Systemwalker Centric Manager の起動前のメッセージは、最新の500メッセージを監視します。

【対処方法】

以下の対処を行ってください。


 

MpOpagt: エラー: 300: 運用形態名定義ファイル (%1) の指定が不当です。 (行番号=%2)

【メッセージの意味】

運用形態名定義ファイルの指定が不当です。

【パラメタの意味】

%1: 運用形態名登録ファイルへのフルパス名

%2: 指定形式に誤りのある行番号

【対処方法】

運用形態名定義ファイルの指定形式を確認し、問題があれば定義を修正してください。


 

MpOpagt: エラー: 301: 運用形態名定義ファイル (%1) のオープンに失敗しました

【メッセージの意味】

運用形態名定義ファイルのオープンに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 運用形態名登録ファイルへのフルパス名

【対処方法】

運用形態名定義ファイルの状態(有無、アクセス許可)をエクスプローラのプロパティより確認し、誤りがある場合は定義を修正して、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 302: 運用形態名定義ファイル (%1) 内の運用形態の指定数が最大値を越えています

【メッセージの意味】

運用形態名定義ファイル内の運用形態名の指定数が、最大値を超えています。

【パラメタの意味】

%1: 運用形態名登録ファイルへのフルパス名

【対処方法】

運用形態名定義ファイルの指定数を確認し、最大64個までで定義を行ってください。


 

MpOpagt: エラー: 303: 運用形態名定義ファイル(%1)の読み込みに失敗しました

【メッセージの意味】

運用形態名定義ファイルの読み込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 運用形態名登録ファイルへのフルパス名

【対処方法】

このメッセージの前に出力されているメッセージを参照して、ファイルの読み込みに失敗した原因を調査してください。

原因がわからない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: 警告: 304: クラスタに定義されているグループ名(%1)は最大文字数(%2)を超えています。このグループを無視します

【メッセージの意味】

クラスタに定義されているグループは、グループ名長の最大文字数を超えているため、このグループを無視します。

【パラメタの意味】

%1: クラスタグループ名

%2: 最大文字数

【対処方法】

クラスタに定義されているグループ名長を確認し、最大文字数以内でグループ名を定義してください。


 

MpOpagt: 情報: 305: クラスタの状態獲得が出来ませんでした。リトライ処理を開始します。(%1-%2)

【メッセージの意味】

クラスタサービスよりリソースグループの状態獲得を試みましたが、状態が獲得できませんでした。リトライ処理を実行します。

【パラメタの意味】

%1:失敗した関数名

%2:内部のエラーコード

【対処方法】

クラスタサービスの状況を確認してください。クラスタサービスに問題がない場合、運用管理サーバの[Systemwalkerコンソール]を起動し、該当ノードの[ノード情報]−クラスタ表示欄にクラスタ名または運用形態名が正しく表示されているか確認してください。正しく設定されている場合、リトライ処理が成功しています。


 

[Windows]
MpOpagt: 警告: 320: 下位システムから自ホストと同じホスト名のデータを受信しました(%1,%2)。論理的通信構造に誤りがないか確認してください

【メッセージの意味】

下位システムから自ホスト名と同じホスト名のデータを受信しました。論理的通信構造に誤りがないか確認してください。

【パラメタの意味】

%1: ホスト名

%2: IPアドレス

【対処方法】

IPアドレスが自システムと同じ場合は、論理的通信構造に誤りがないか(ループ構成になっていないか等)を確認してください

IPアドレスが自システムと異なる場合は、配下のシステムに同一ホスト名が存在しないか確認し、問題のシステムのホスト名の変更等を検討してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 警告: 321: サイト名(%1)の付加により最大長(128バイト)を超えるホスト(ホスト名:%2,IPアドレス:%3)のデータは正しく処理ができません。サイト名とホスト名を合わせ128バイト以下になるよう、サイト名、ホスト名を見直してください。

【メッセージの意味】

“サイト名”を設定した場合、全体監視サーバでは被監視システムのホスト名は“サイト名”+“ドット一文字”+”被監視システムから通知されたホスト名”と認識します。この場合、ホスト名の長さが128バイトを超えた部分については、削除して処理を行うため正しい処理を行うことができません。

サイト名とホスト名を合わせ128バイト以下になるよう“サイト名”、被監視システムで設定している“ホスト名”の見直しを行ってください。

【パラメタの意味】

%1:問題となっているホストに定義されているサイト名

%2:問題となっているホストのホスト名

%3:問題となっているホストのIPアドレス

【システムの処理】

ホスト名が128バイトを超えた場合、以下のように処理を行います。

ノード:
ホスト名の129バイト名以降が異なる被監視システムが存在しても、同一ノードとして扱われます。
メッセージ:
メッセージ発生元ホスト名が、ホスト名+ドット+ホスト名とした後に、129バイト以降を削除したホスト名となります。
リモートコマンドの発行:
該当する被監視システムと、その下位サーバに対するリモートコマンドの発行が失敗します。
運用形態名による監視:
該当する被監視システムと、その下位サーバに位置するクラスタシステムを運用形態名で正しく監視することが出来ません。
サーバ間連携:
サーバ間連携を実施しているシステム間で、該当する被監視システムのイベントの状態(対処状況、対応者、メモ)の同期が正しくされません。
【対処方法】

メッセージ中のサイト名、ホスト名、IPアドレスより問題となっているホストを特定し、定義を確認してください。

被監視システムのホスト名を“サイト名”+“ドット一文字”+“被監視システムから通知されたホスト名”とした時に、ホスト名長が128バイト以内になるように、“サイト名”または、被監視システムで設定している“ホスト名”を変更してください。

“サイト名”の変更方法は、“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照してください。

被監視システムで設定している“ホスト名”を変更する際は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。


 

[Windows]
MpOpagt: エラー: 322: ファイルシステムの空き領域不足のため、ログファイル(%1)にデータを書き込むことができませんでした。ファイルシステムの空き領域を確保してください。

【メッセージの意味】

ファイルシステムの空き領域が不足しているため、ログファイルにデータを書き込むことができませんでした。

【パラメタの意味】

%1: 書き込みに失敗したログファイルのファイル名

【システムの処理】

書き込みに失敗したメッセージログまたは、コマンドログを採取せず処理を続行します。

【対処方法】

ファイルシステムが100%使用されている場合、Systemwalker Centric Managerは正しく動作しません。以下の手順で対処してください。

  1. 不要なファイルを削除します。
  2. Systemwalker Centric Managerのサービスを再起動します。
  3. イベントビューアを使用してアプリケーションログを確認し、Systemwalker Centric Managerのエラーメッセージが出力されていないことを確認します。

 

[Windows]
MpOpagt: エラー: 323: イベントログのメッセージ監視の管理情報をハードディスクに書き込むことができませんでした。システムのシャットダウン処理中に本メッセージが出力された場合は一時的な書き込みエラーであるため対処は必要ありません。それ以外のタイミングで出力された場合、ハードディスクに異常が見られないか確認してください。

【メッセージの意味】

イベントログのメッセージ監視の管理情報をハードディスクに書き込むことができませんでした。

【システムの処理】

処理を継続します。次にイベントログにイベントが発生した時に、イベントログのメッセージ監視の管理情報をハードディスクへ書き込みます。

【対処方法】

 

[Windows]
MpOpagt: エラー: 324: メッセージログあるいはコマンドログ (%1)をハードディスクに書き込むことができませんでした。システムのシャットダウン処理中に本メッセージが出力された場合は一時的な書き込みエラーであるため対処は必要ありません。それ以外のタイミングで出力された場合、ハードディスクに異常が見られないか確認してください。

【メッセージの意味】

メッセージログまたはコマンドログをハードディスクに書き込むことができませんでした。

【パラメタの意味】

%1: 書き込みできなかったファイル名

【システムの処理】

処理を継続します。

メッセージログ、コマンドログはハードディスクに書き込みません。

【対処方法】

 

[Windows]
MpOpagt: エラー: 325: システム監視機能(サービス名:uxpopagt)のポート番号(%1)が既に使用されています。別の番号をネットワーク内で一意になるように設定し直してください(全ての運用管理サーバ、部門管理サーバ、業務サーバ、ヘルプデスクサーバ(Windows版)、運用管理クライアント、クライアントで変更が必要です)。

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerのシステム監視機能(サービス名:uxpopagt)で使用するポート番号が、他のアプリケーションによってすでに使われています。

【パラメタの意味】

%1: システム監視機能のポート番号

【システムの処理】

システム監視機能が異常終了します。

メッセージの監視、リモートコマンドの発行ができなくなります。

【対処方法】

“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“ポート番号”を参照して、システム監視機能(サービス名:uxpopagt)のポート番号を、他のアプリケーションと重ならないポート番号に変更してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 情報: 327: ホスト名 (%1)のIPアドレスを取得するリトライが成功しました。

【メッセージの意味】

イベントID:126番のメッセージ出力の後に出るメッセージです。

Systemwalker Centric Manager起動時にホスト名からIPアドレスが取得できませんでしたが、対処が実施されたためIPアドレスが取得できたことを知らせしています。

【パラメタの意味】

%1: IPアドレスが取得できたホスト名

【システムの処理】

取得したIPアドレスを使用しメッセージ送信先システムとの通信を開始します。

【対処方法】

対処は必要ありません。


 

MpOpagt: 警告: 3001: イベント監視機能サービス(MpAosfB)が起動されていません

【メッセージの意味】

イベント監視機能サービス(MpAosfB)が起動されていません。

【対処方法】

イベント監視機能サービスの状態を確認し起動していない場合は、イベント監視機能サービスが出力しているメッセージを参照して原因を取り除いた後、Systemwalker Centric Managerを起動してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 情報: 3003: イベント監視機能サービス(MpAosfB)が起動されていないか、起動処理中です。接続リトライを開始します (%1,%2)

【メッセージの意味】

イベント監視機能サービス(MpAosfB)が起動されていないか起動処理中のため、接続に失敗しました。接続リトライ処理を開始しました。

【パラメタの意味】

%1:接続関数の復帰値

%2:前回の送信関数の復帰値

【対処方法】

イベント監視機能サービスが出力しているメッセージを参照し動作状態を確認して、異常が発生している場合は原因を取り除いてください。


 

[Windows]
MpOpagt: 情報: 3004: イベント監視機能サービス(MpAosfB)と接続しました

【メッセージの意味】

イベント監視機能サービス(MpAosfB)が起動されていないか、起動処理中のため接続に失敗しました。接続リトライ処理を開始し、接続が完了しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

MpOpagt: エラー: 3100: 共有ディスクファイル監視定義ファイル(%1)の情報に誤りがあります。(行番号=%2)

【メッセージの意味】

共有ディスクファイル監視定義ファイルの指定に誤りがあります。

【パラメタの意味】

%1: 共有ディスクファイル監視定義ファイル名

%2: 誤りのある行番号

【対処方法】

共有ディスクファイル監視定義ファイルの定義を確認し、誤りがあれば修正してください。


 

MpOpagt: エラー: 3101: 共有ディスクファイル監視定義ファイル(%1)の読込みに失敗しました。(%2)

【メッセージの意味】

共有ディスクファイル監視定義ファイルの読み込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 共有ディスクファイル監視定義ファイル名

%2: 失敗の原因を表す文字列

【対処方法】

ファイルの状態(有無、アクセス許可等)をエクスプローラのプロパティより確認し、誤りがあれば修正してください。誤りがない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 3103: 監視作業ファイル(%1)の読込みに失敗しました。(%2)

【メッセージの意味】

共有ディスクファイル監視の作業ファイルの読み込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 共有ディスクファイル監視の作業ファイル名

%2: 監視ファイル名

【対処方法】

ファイルの状態(有無、アクセス許可等)をエクスプローラのプロパティより確認し、誤りがあれば修正してください。誤りがない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 3104: 監視作業ファイル(%1)の書込みに失敗しました。(%2)

【メッセージの意味】

共有ディスクファイル監視の作業ファイルの書き込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 共有ディスクファイル監視の作業ファイル名

%2: 監視ファイル名

【対処方法】

ファイルの状態(有無、アクセス許可等)をエクスプローラのプロパティより確認し、誤りがあれば修正してください。誤りがない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 3105: 共有ディスクファイル監視定義の指定数が最大値を超えています。 ファイル (%1) の監視を無効にします。

【メッセージの意味】

共有ディスクファイル監視定義に定義されているファイル数が最大値を超えています。

【パラメタの意味】

%1: 共有ディスクファイル監視の監視対象ファイル名

【対処方法】

共有ディスクファイル監視定義に定義しているファイル数を減らしてください(最大20)。


 

MpOpagt: エラー: 3106: 監視作業ファイル (%1) のオープンに失敗しました。(%2)

【メッセージの意味】

共有ディスクファイル監視のための作業ファイルのオープンに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 共有ディスクファイル監視の作業ファイル名

%2: 監視ファイル名

【対処方法】

ファイルの状態(有無、アクセス許可等)をエクスプローラのプロパティより確認し、誤りがあれば修正してください。誤りがない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 3107: 監視作業ファイル (%1) のロックに失敗しました。(%2)

【メッセージの意味】

共有ディスクファイル監視のための作業ファイルの排他制御に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 共有ディスクファイル監視の作業ファイル名

%2: 監視ファイル名

【対処方法】

ファイルの状態(有無、アクセス許可等)をエクスプローラのプロパティより確認し、誤りがあれば修正してください。誤りがない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 警告: 3108: 共有ディスクファイル監視定義ファイル(%1)に同じファイルが定義されています(%2行目)。この行を無視します。

【メッセージの意味】

共有ディスクファイル監視定義ファイルに同じ定義があるため、重複している行の定義を無視します。

【パラメタの意味】

%1:重複している監視対象ファイル名

%2:無視した定義位置

【対処方法】

共有ディスクファイル監視定義ファイルの内容を確認し、不要であれば定義を削除してください。


 

MpOpagt: エラー: 3202: 共有ディスクファイル監視定義ファイル(%1)の読込みに失敗しました。(%2)

【メッセージの意味】

共有ディスクファイル監視コマンドが、共有ディスクファイル監視定義ファイルの読み込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 共有ディスクファイル監視定義ファイル名

%2: 失敗の原因を表す文字列

【対処方法】

ファイルの状態(有無、アクセス許可等)をエクスプローラのプロパティより確認し、アクセス権等に誤りがあれば修正してください。誤りがない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 3203: 指定された監視対象ファイル(%1)は定義されていません。(%2)

【メッセージの意味】

共有ディスクファイル監視コマンドに指定した監視対象ファイルが、共有ディスクファイル監視定義ファイルに定義されていません。

【パラメタの意味】

%1: 共有ディスクファイル監視コマンドに指定した監視対象のファイル名

%2: 共有ディスクファイル監視定義ファイルに定義した監視対象ファイルの数

【対処方法】

共有ディスクファイル監視コマンドに指定した監視対象ファイル名と、共有ディスクファイル監視定義ファイル内の定義内容を確認し、誤りがあれば修正してください。


 

MpOpagt: エラー: 3204: 監視作業ファイル(%1)の読込みに失敗しました。(%2)

【メッセージの意味】

共有ディスクファイル監視コマンドが、共有ディスクファイル監視の作業ファイルの読み込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 共有ディスクファイル監視の作業ファイル名

%2: 失敗の原因を表す文字列

【対処方法】

ファイルの状態(有無、アクセス許可等)をエクスプローラのプロパティより確認し、アクセス権等に誤りがあれば修正してください。誤りがない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 3205: 監視作業ファイル(%1)の書込みに失敗しました。(%2)

【メッセージの意味】

共有ディスクファイル監視コマンドが、共有ディスクファイル監視の作業ファイルの書き込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 共有ディスクファイル監視の作業ファイル名

%2: 失敗の原因を表す文字列

【対処方法】

ファイルの状態(有無、アクセス許可等)をエクスプローラのプロパティより確認し、アクセス権等に誤りがあれば修正してください。誤りがない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 3206: 共有ディスクファイル監視定義ファイル(%1)の情報に誤りがあります。

【メッセージの意味】

共有ディスクファイル監視定義ファイルの指定に誤りがあります。

【パラメタの意味】

%1: 共有ディスクファイル監視定義ファイル名

【対処方法】

共有ディスクファイル監視定義ファイルの定義内容を確認し、誤りがあれば修正してください。


 

MpOpagt: エラー: 8400: クラスタノード定義ファイル(%1)の行番号(%2)において、128byteを超えるホスト名が定義されています。その行の定義を無効にします。

【メッセージの意味】

クラスタノード定義ファイルの行番号において、NodeName、またはSwHostNameの各記述情報が128バイトを超えていることを検出しました。クラスタ待機系監視は行われません。

【パラメタの意味】

%1:クラスタノード定義ファイル名(フルパス)

%2:クラスタノード定義ファイルの行番号

【対処方法】

クラスタノード定義ファイルをエディタで開き、該当箇所を見つけ、128バイト以内で記述してください。


 

MpOpagt: 警告: 8401: クラスタノード定義ファイル(%1)の中で定義されているノード数が最大値1個を超えています。2個目以降を無効にします。

【メッセージの意味】

クラスタノード定義ファイルの中で、定義ノード数が最大値1個を超えています。2個目以降を無効にして、クラスタ待機系監視を行います。

【パラメタの意味】

%1:クラスタノード定義ファイル名(フルパス)

【対処方法】

クラスタノード定義ファイルをエディタで開き、登録数を1ノードで定義するように訂正してください。


 

MpOpagt: エラー: 8402: クラスタ待機系監視の初期化処理中に定義ファイル(%1)のオープンエラーが発生しました。

【メッセージの意味】

定義ファイルのオープンエラーがクラスタ待機系監視の初期化処理中に発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 定義ファイル名(フルパス)

【対処方法】

定義ファイルの有無、アクセス権を確認し、誤りがあれば修正してください。


 

MpOpagt: エラー: 8403: クラスタ待機系監視の初期化処理に失敗しました。クラスタ待機系監視は行われません。

【メッセージの意味】

クラスタ待機系監視の初期化処理中に誤りがありました。クラスタ待機系監視は行われません。

【対処方法】

本メッセージの前に出力されたメッセージを参照し、現象を取り除いてください。


 

MpOpagt: エラー: 8406: クラスタノード定義ファイル(%1)において、NodeNameに自ホスト名(%2)は定義出来ません。

【メッセージの意味】

クラスタノード定義ファイルにおいて、NodeNameに自ホスト名は定義できません。クラスタ待機系監視は行われません。

【パラメタの意味】

%1: クラスタノード定義ファイル名(フルパス)

%2: 自ホスト名

【対処方法】

クラスタノード定義ファイルにおいて、NodeNameには監視対象の待機系ノードのホスト名を定義してください。


 

MpOpagt:エラー:8408: クラスタノード定義ファイル(%2)の行番号(%1)の記述は誤りです。この行は無視されます。

【メッセージの意味】

クラスタノード定義ファイルの記述には誤りがあり、定義情報を読み取ることができず、この行番号の行は無視されます。

【パラメタの意味】

%1: 誤りのあった行番号

%2: オープンできなかったファイル名(フルパス)

【対処方法】

問題のある行の文法を確認し、問題箇所を修正してください。クラスタノード定義ファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 9052: Systemwalker Centric Managerが起動されていません。運用管理サーバ上でSystemwalker Centric Managerを再起動してください。(詳細コード=%1, %2)

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerが起動されていません。

【パラメタの意味】

%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名

%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード

【対処方法】

運用管理サーバ上で、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 9053: Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていないか、通信エラーが発生しています。(詳細コード= %1, %2)

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていないため、通信エラーが発生しています。

【パラメタの意味】

%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名

%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpagt: エラー: 9054: システムエラーが発生しました。(詳細コード= %1, %2)

【メッセージの意味】

システムエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名

%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[Windows]
MpOpagt: エラー: 9093:共有ディスクログファイル監視(%1)で使用している作業ファイル(%2)への書き込みができないため、監視をおこなうことができません。作業ファイル(%2)の書き込み権限を確認してください。

【メッセージの意味】

共有ディスクログファイル監視機能で使用している作業ファイルへの書き込みができないため、監視を続行することができません。作業ファイルの書き込み権限を確認して、書き込み権限を追加してください。

【パラメタの意味】

%1:問題が発生した作業ファイルを使用している監視対象ファイル名

%2:問題が発生した作業ファイル名

【対処方法】

問題が発生した作業ファイルの書き込み権限が、スタートアップアカウント(Systemwalkerのインストール時に設定したアカウント)にあるか確認後、書き込み権限を追加してください。


 

[Windows]
MpOpagt: 情報: 9094:共有ディスクログファイル監視(%1)で使用している作業ファイル(%2)の書き込みが可能となったため、ログファイルの監視を再開しました。

【メッセージの意味】

共有ディスクログファイル監視機能で使用している作業ファイルへの書き込みが可能となったため、監視を再開しました。

【パラメタの意味】

%1:問題が発生した作業ファイルを使用している監視対象ファイル名

%2:問題が発生した作業ファイル名

【対処方法】

対処の必要はありません。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2007