Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
目次 前ページ次ページ

第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.61 MpNsagtMainで始まるメッセージ

 


 

MpNsagtMain: WARNING: 18: It has the possibility of load Attack to the WWW service in the security watch. - Companion host(%1),Watch interval(%2),Limit Value(%3),Present Value(%4)

MpNsagtMain: 警告:18 : セキュリティ監視において、WWWサービスへの負荷アタックの可能性があります。相手ホスト(%1),監視間隔=%2,しきい値=%3,現在値=%4

【メッセージの意味】

設定したしきい値を超えたアクセスを検出しました。

【パラメタの意味】

%1: 相手ホストのIPアドレス

%2: 指定した監視間隔

%3: 指定したしきい値

%4: 相手ホストからの監視間隔範囲でのアクセス数

【対処方法】

当該相手ホストからのしきい値を超えたアクセスが妥当であるか確認してください。妥当でない場合は、当該相手ホストから負荷アタックが行われている可能性があるため対処を行ってください。


 

MpNsagtMain: WARNING: 19: An authentication error to the WWW service occurs in the security watch. - Companion host(%1),Watch interval(%2),Limit value(%3),Present value(%4)

MpNsagtMain: 警告:19 : セキュリティ監視において、WWWサービスへの認証エラーが発生しています。相手ホスト(%1),監視間隔=%2,しきい値=%3,現在値=%4

【メッセージの意味】

設定したしきい値を超えた認証エラーを検出しました。

【パラメタの意味】

%1: 相手ホストのIPアドレス

%2: 指定した監視間隔

%3: 指定したしきい値

%4: 相手ホストからの監視間隔範囲での認証エラー数

【対処方法】

当該相手ホストからのしきい値を超えたアクセスが妥当であるか確認してください。妥当でない場合は、当該相手ホストから認証ハックが行われている可能性があるため対処を行ってください。


 

MpNsagtMain: WARNING: 20: Injustice access to the WWW service occurs in the security watch. - Companion host(%1),Watch interval(%2),Limit value(%3),Present value(%4)

MpNsagtMain: 警告:20 : セキュリティ監視において、WWWサービスへの不正アクセスが発生しています。相手ホスト(%1),監視間隔=%2,しきい値=%3,現在値=%4

【メッセージの意味】

設定したしきい値を超えた不正アクセスを検出しました。

【パラメタの意味】

%1: 相手ホストのIPアドレス

%2: 指定した監視間隔

%3: 指定したしきい値

%4: 相手ホストからの監視間隔範囲での不正アクセス数

【対処方法】

当該相手ホストからのしきい値を超えたアクセスが妥当であるか確認してください。妥当でない場合は、当該相手ホストから不正アクセスが行われている可能性があるため対処を行ってください。


 

[Windows]
MpNsagtMain: エラー:100: %1の処理に失敗しました-%2

【メッセージの意味】

%1の処理に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 失敗した処理を示すメッセージ

%2: エラーの詳細を示すメッセージ

【対処方法】

エラーの詳細を示すメッセージを参照し、エラーの原因を取り除いてください。


 

MpNsagtMain: ERROR: 2001: サービス稼動監視で %1 サービスが停止しました。 (監視元:%2, 監視先:%3, エラーコード:%4)

【メッセージの意味】

監視対象サービスが停止しました。

【パラメタの意味】

%1: サービス名

監視先ノード上で動作する監視対象サービス名(HTTP、HTTPS、DOMAIN、SMTP、FTP、NNTP、TELNET、ICMP、POP3)

%2: 監視元ホスト名

監視元のホスト名またはIPアドレス

%3: 監視先ホスト名

監視先のホスト名またはIPアドレス

%4: 復帰エラーコード

01: オプションエラー
02: 異常終了(予期せぬエラー)
03: ホスト名の検索に失敗
04: TCPコネクション確立失敗
05: TCPコネクションタイムアウト
06: UDPパケット送出に失敗
07: リードタイムアウト
08: アプリケーションエラー
09: 現在時刻の取得失敗
10: ソケット生成エラー
11: メモリ確保の失敗
12: ネットワーク読み込みエラー
13: ネットワーク書き込みエラー
17: 外部ライブラリ読み込み失敗
18: 証明書環境読み込みに失敗
19: SSLハンドシェイクに失敗
【対処方法】

サービスが停止した原因を取り除き、必要な場合は、停止したサービスを再起動させてください。


 

MpNsagtMain: ERROR: 2002: サービス稼動監視に必要な%1コマンドが見つかりません。(監視元:%2)

【メッセージの意味】

サービス稼働監視に必要なコマンドが見つかりません。

【パラメタの意味】

%1: コマンド名

%2: 監視元のホスト名またはIPアドレス

【対処方法】

サービス稼働監視に必要なコマンドが削除された可能性があります。コマンドが、システム上に存在するかを確認してください。


 

MpNsagtMain: ERROR: 2003: コマンドの呼び出しでエラーが発生しました。(監視元:%1 コマンド名:%2)

【メッセージの意味】

サービス稼働監視に必要なコマンドの実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 監視元のホスト名またはIPアドレス

%2: コマンド名

【対処方法】
  1. コマンドがシステム上で、正しく実行権限が付加されていることを確認してください。
  2. 正しく実行権限が付加されている場合は、コマンドを単体で起動し、正しく動作することを確認してください。
  3. 上記確認後、正しく動作しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[ネットワーク管理]の資料を採取して、技術者に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2007