Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
目次 前ページ次ページ

第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

[Windows]
2.33 MpDTPPatchで始まるメッセージ

 


 

MpDTPPatch: 警告: 10001: UpdateAdvisor のコマンドが既に実行されているため、修正情報の収集を実施できませんでした。

【メッセージの意味】

UpdateAdvisor(ミドルウェア)のコマンドが既に実行されているため、修正情報の収集を実施できませんでした。

【システムの処理】

処理を中断します。

【対処方法】

ソフトウェア修正画面より修正適用情報の更新操作を行っている最中に、ユーザ操作やバックグラウンドで動作するプロセスなどで、UpdateAdvisor(ミドルウェア)のコマンドを使用していないかを確認してください。

ユーザ操作やバックグラウンドで動作するプロセスなどで、UpdateAdvisor(ミドルウェア)のコマンドを使用していないかを確認後、再度ソフトウェア修正画面より修正適用情報の更新操作を行ってください。

ソフトウェア修正管理画面より[修正適用情報の更新]操作を行っている間はUpdateAdvisor(ミドルウェア)のコマンドを使用することができません。


 

MpDTPPatch: エラー: 10002: 修正情報の収集でエラーが発生しました。
詳細コード : %1
資料を採取して、当社技術員に連絡してください。

【メッセージの意味】

修正情報の収集でエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 詳細コード

【システムの処理】

処理を中断します。

【対処方法】
  1. UpdateAdvisor(ミドルウェア)が正常に使用可能な状態かを確認してください。

    コマンドライン上からuamコマンドを起動します。

    正常に使用できる状態ではない場合、エラーメッセージが出力されますので、そのメッセージに従い、UpdateAdvisor(ミドルウェア)が使用できる状態にしてください。

  2. Systemwalker Centric Managerを再起動してください。

再起動後もエラーが発生する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[資源配付]の資料を採取して、エラーメッセージ、パラメタとともに技術員に連絡してください。

Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2007