Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
目次
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第2章 メッセージラベルのあるメッセージ |
監視対象ノードのエージェント(SNMPエージェント、または管理アプリケーション)から、事象発生を意味する機器固有のSNMPトラップ(enterpriseSpecific trap)が通知されました。
%1:SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス
%2:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
%3:SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%4:機器固有のSNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5:エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
generic: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Generic code)
識別子の値が6の場合は、各々の企業(ベンダ)が独自に作成し通知しているSNMPトラップ(enterprise trap)です。
機器固有のSNMPトラップは、監視対象の機器、またはサーバ上の管理アプリケーションが、独自のSNMPトラップを作成し通知したイベントのため、内容については、パラメタの識別子や付加情報を元に、監視対象の機器、またはサーバ上の管理アプリケーションの提供元に問い合わせてください。
提供元に問い合わせた結果、運用上の問題はなく不要なSNMPトラップの場合は、機器、または管理アプリケーションからの通知を抑止するか、イベント定義で抑止してください。
監視対象ノードのエージェント(SNMPエージェント、または管理アプリケーション)から、事象発生を意味する機器固有のSNMPトラップ(enterpriseSpecific trap)が通知されました。
%1:SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス
%2:コミュニティ名(community name)
%3:SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%4:機器固有のSNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5:エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
generic: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Generic code)
識別子の値が6の場合は、各々の企業(ベンダ)が独自に作成し通知しているSNMPトラップ(enterprise trap)です。
機器固有のSNMPトラップは、監視対象の機器やサーバ上の管理アプリケーションが、独自のSNMPトラップを作成し通知したイベントのため、内容については、パラメタの識別子や付加情報を元に、監視対象の機器、またはサーバ上の管理アプリケーションの提供元に問い合わせてください。
提供元に問い合わせた結果、運用上の問題はなく不要なSNMPトラップの場合は、機器、または管理アプリケーションからの通知を抑止するか、イベント定義で抑止してください。
監視対象の機器において、SNMP要求の認証違反を検出しました。
以下の場合に、監視対象機器のSNMPエージェントから認証できないSNMP要求を受信したことを意味するSNMPトラップ(AuthenticationFailure trap)が通知されます。
%1:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントのIPアドレス
%2:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
%3:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%4:SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5:SNMPエージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
監視対象機器のSNMPエージェントのSNMP要求を許可する設定で、以下の設定誤りが考えられます。または、SNMPマネージャが許可されていない要求を送信してきた可能性があります。
原因を調査し、SNMPエージェントの設定、またはSNMPマネージャの設定を変更してください。
監視対象機器のSNMPエージェントが起動しました。
監視対象機器のSNMPエージェントから、SNMPエージェント自身が初期化され起動したことを意味するSNMPトラップ(ColdStart trap)が通知されました。
%1:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントのIPアドレス
%2:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
%3:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%4:SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5:SNMPエージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
監視対象のSNMPエージェントの起動を確認するためのメッセージのため、特に対処する必要はありません。
本イベントを監視する必要がない場合は、[イベント監視の条件定義]画面で監視対象から除外するようにSystemwalker Centric Managerの設定を変更してください。
なお、本イベントの発生タイミングは、監視対象機器がどのようなタイミングでSNMPトラップを通知するかに依存します。正確な発生タイミングについては、監視対象機器の開発元に対して、ColdStart trapの通知仕様について問い合わせてください。
監視対象機器で、EGP(External GateWay Protocol)で情報をやりとりしている相手の機器か、その機器までのネットワークで問題が発生したことを検出しました。
EGPをサポートする機器(主にルータ)の間で、正常にルーティングに関する情報のやりとりができなくなったことを意味する、SNMPトラップ(EgpNeighborLoss trap)が通知されました。
%1: SNMPトラップを通知したSNMPエージェントのIPアドレス
%2: コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
%3: SNMPトラップを通知したSNMPエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%4: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5: SNMPエージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6: 付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
相手機器のIPアドレスは、パラメタの付加情報としてegpNeighAddrの値に格納されているので、相手機器の状態と、相手機器までの経路の到達可否を確認し、相手機器まで到達できない経路を復旧してください。
監視対象機器で、ネットワークインタフェースが非活性状態となりました。
監視対象機器のSNMPエージェントから、監視対象機器自身のネットワークインタフェースが非活性となり、利用できなくなったことを意味するSNMPトラップ(Linkdown trap)が通知されました。
%1: 非活性の状態になったネットワークインタフェースの番号
%2: SNMPトラップを通知したSNMPエージェントのIPアドレス
%3: コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
%4: SNMPトラップを通知したSNMPエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%5: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%6: SNMPエージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%7: 付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
以下のような運用上の操作で発生することがあります。
運用上の操作によるものでなければ、監視対象機器の状態を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
なお、本イベントの発生タイミングは、監視対象機器がどのようなタイミングでSNMPトラップを通知するかに依存します。正確な発生タイミングについては、監視対象機器の開発元に対して、Linkdown trapの通知仕様について問い合わせてください。
監視対象機器において、ネットワークインタフェースが活性状態となりました。
監視対象機器のSNMPエージェントから、監視対象機器自身のネットワークインタフェースが活性化され、利用できるようになったことを意味するSNMPトラップ(Linkup trap)が通知されました。
%1:活性の状態になったネットワークインタフェースの番号
%2:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントのIPアドレス
%3:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
%4:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%5:SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%6:SNMPエージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%7:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
以下のような運用上の操作で発生することがあります。
通常、ColdStart trapの後に通知されます。
本イベントを監視する必要がない場合は、ColdStart trapと同様に、[イベント監視の条件定義]画面で監視対象から除外するようにSystemwalker Centric Managerの設定を変更してください。
運用上の操作によるものでなければ、監視対象機器の状態を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
なお、本イベントの発生タイミングは、監視対象機器がどのようなタイミングでSNMPトラップを通知するかに依存します。正確な発生タイミングについては、監視対象機器の開発元に対して、Linkup trapの通知仕様について問い合わせてください。
監視対象機器のSNMPエージェントが再起動しました。
監視対象機器のSNMPエージェントから、SNMPエージェント自身が管理情報を初期化しないで再起動したことを意味するSNMPトラップ(WarmStart trap)が通知されました。
%1:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントのIPアドレス
%2:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
%3:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%4:SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5:SNMPエージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
監視対象のSNMPエージェントの再起動を確認するためのメッセージのため、特に対処は必要ありません。
本イベントを監視する必要がない場合、[イベント監視の条件定義]画面で監視対象から除外するようにSystemwalker Centric Managerの設定を変更してください。
なお、本イベントの発生タイミングは、監視対象機器がどのようなタイミングでSNMPトラップを通知するかに依存します。正確な発生タイミングについては、監視対象機器の開発元に対して、WarmStart trapの通知仕様について問い合わせてください。
ノード監視で監視している機器との通信ができなくなりました。
ノード監視の機能を利用して監視対象機器の稼働状況を確認しているとき、監視対象機器からの応答がなくなりました。
%1: 対象機器のIPアドレス
%2: コミュニティ名(community name)
以下のような原因で発生することがあります。運用上の操作によるものでなければ、監視対象機器、および、管理サーバ(運用管理サーバ、または部門管理サーバ)から対象機器までのネットワークの経路状態を確認してください。監視対象ノードが高負荷の場合、ノード状態の監視ポリシーのリトライ、タイムアウトの値を増加してください。
ノード監視で監視している機器との通信ができるようになりました。
ノード監視の機能を利用して監視対象機器の稼働状況を確認しているとき、監視対象機器からの応答がかえってきました。
%1: 対象機器のIPアドレス
%2: コミュニティ名(community name)
正常な状態になったことを示すため、特に対処する必要はありません。
“MIB監視”を実施している監視対象機器で、MIBの監視ポリシーによって設定したMIBしきい値条件を満たしました。
%1: MIB監視で指定したMIB名
%2: 条件を満たしたときのMIBの値
%3: 監視対象機器のIPアドレス
%4: コミュニティ名(community name)
%5: 付加情報(variable-bindings)
MIB監視で条件にしたMIB名と、条件を満たしたときのMIBの値
発生内容に応じた対処を実施してください。
Winsockの初期化に失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
ネットワークの設定(TCP/IP)が正しく設定されているか確認してください。正しく設定されているときは、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
自ホスト名の取得に失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
ネットワークの設定(TCP/IP)を確認し、自ホスト名の名前解決が成功するように設定してください。設定後、システムを再起動してください。
送信用のSNMPトラップデータの生成に失敗しました。
%1: NWsnmpPduEncode()の戻り値
%2: モジュール名
システムに問題があります。メモリ、ディスクなどのシステムの資源が不足していないかを確認してください。
問題がなければ、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
SNMPトラップを送信するためにソケットをオープンしようとしましたが失敗しました。
%1: NWsnmpOpen()の戻り値
%2: モジュール名
ネットワークの設定(TCP/IP)が正しく設定されているか確認してください。
正しく設定されているときは、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
SNMPトラップ送信先のアドレスからIPアドレスを求めることができませんでした。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
hosts,lmhosts,WINS,DNSなどが正しく設定されているか確認してください。
正しく設定されているときは、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
SNMPトラップの送信(NWsnmpTrapSend())に失敗しました。
%1: NWsnmpTrapSend()の戻り値
%2: モジュール名
ネットワークの設定(TCP/IP)が正しく設定されているか確認してください。
正しく設定されているときは、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
トラップデーモンとの接続(NWsnmpTrapdOpen())に失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
Systemwalker MpWksttrサービスの動作状況を確認し、動作していない場合、サービスを起動してください。
Systemwalkerに設定されているSNMPv3トラップの認証・暗号化の設定と、受信したSNMPv3トラップの認証・暗号化のパラメタが一致しません。または、受信したSNMPトラップのデータに異常があります。
%1: SNMPトラップ送信元のIPアドレス
%2: エラーコード
%3: エラー詳細コード
%4: モジュール名
SNMPトラップ送信元のIPアドレスを持つ機器を確認し、SNMPトラップを送信している機器、またはアプリケーションを特定してください。
受信したSNMPトラップのバージョンがSNMPv3の場合は、Systemwalker側のSNMPv3トラップを受信するための認証・暗号化の部門フォルダの設定と、SNMPトラップを送信するSNMPエージェントのSNMPv3トラップの認証・暗号化の設定が一致している必要があります。SNMPv3のトラップ受信設定方法については“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
エラーコードが以下の場合は、SNMPv3トラップの認証・暗号化のための送信・受信双方の設定が一致していることを確認してください。
Systemwalkerに設定されている認証・暗号化の設定に問題が無い場合は、送出元のSNMPv3トラップの認証・暗号化の設定に誤りがないか確認してください。送出元・受信設定の双方に誤りが無い場合、mptrprefコマンドで出力したSNMPトラップの情報と合わせてSNMPトラップ送信元機器の開発元またはアプリケーション開発元にお問い合わせください。
エラー詳細コードの内容を以下に示します。
コード |
内容 |
10001 |
PDUに設定されているPDU長が実PDU長を超えている |
10002 |
不当な種別が設定されている(get-response/trap以外) |
10003 |
variable-bindings - syntaxに不当な値が設定されている、またはCounter64の値が設定されている可能性がある(未サポート) |
10004 |
variable-bindings - value長に不当な値が設定されている |
10005 |
PDUに設定されているvariable-bindings - value長が実PDU長を超えている |
10006 |
シーケンスタグの位置に不当な値が設定されている |
10007 |
シーケンス長に不当な値が設定されている |
10008 |
PDUに不当な種別が設定されている(get-request/get-next-request/get-response/trap以外) |
10009 |
種別長に不当な値が設定されている |
10010 |
コミュニティタグに不当な値が設定されている(OctetString型以外) |
10011 |
コミュニティ長に不当な値が設定されている |
10012 |
enterpriseタグに不当な値が設定されている(ObjectIdentifier型以外) |
10013 |
enterprise長に不当な値が設定されている |
10014 |
variable-bindings - nameタグに不当な値が設定されている(ObjectIdentifier型以外) |
10015 |
variable-bindings - name長に不当な値が設定されている |
10016 |
versionタグに不当な値が設定されている(INTEGER型以外) |
10017 |
version長に不当な値が設定されている |
10018 |
request-idタグに不当な値が設定されている(INTEGER型以外) |
10019 |
request-id長に不当な値が設定されている |
10020 |
error-statusタグに不当な値が設定されている(INTEGER型以外) |
10021 |
error-status長に不当な値が設定されている |
10022 |
error-indexタグに不当な値が設定されている(INTEGER型以外) |
10023 |
error-index長に不当な値が設定されている |
10024 |
generic-trapタグに不当な値が設定されている(INTEGER型以外) |
10025 |
generic-trap長に不当な値が設定されている |
10026 |
specific-trapタグに不当な値が設定されている(INTEGER型以外) |
10027 |
specific-trap長に不当な値が設定されている |
10028 |
agent-addrタグに不当な値が設定されている(IpAddress型以外) |
10029 |
agent-addr長に不当な値が設定されている |
10030 |
time-stampタグに不当な値が設定されている(TimeTicks型以外) |
10031 |
time-stamp長に不当な値が設定されている |
10033 |
受信したSNMPv2C、またはSNMPv3トラップに含まれるsnmpTrapOidが未定義です。 |
10034 |
受信したSNMPv2C、またはSNMPv3トラップに含まれるsnmpTrapOidが短すぎます。 |
10035 |
受信したSNMPv2C、またはSNMPv3トラップに含まれるsnmpTrapOidが不正です。 |
10036 |
受信したSNMPメッセージに含まれるオブジェクト識別子が不正です。 |
10037 |
MIB名の長さが最大値(200バイト)を超えています。 |
10038 |
msg_idフィールドのタグが不正です。 |
10039 |
msg_idフィールドの長さが大きすぎるか、または小さすぎます。 |
10040 |
msg_max_sizeフィールドのタグが不正です。 |
10041 |
msg_max_sizeの値が大きすぎるか、または小さすぎます。 |
10042 |
flagsフィールドのタグが不正です。 |
10043 |
flagsフィールドの長さが大きすぎるか、または小さすぎます。 |
10044 |
msg_security_flagフィールドのタグが不正です。 |
10045 |
msg_security_flagフィールドの長さが大きすぎるか、または小さすぎます。 |
10046 |
msg_security_flagフィールドの値が不正です。 |
10047 |
snmpEndineIDフィールドのタグが不正です。 |
10048 |
snmpEngineIDフィールドの長さが大きすぎるか、または小さすぎます。 |
10049 |
snmpEngineBootsフィールドのタグが不正です。 |
10050 |
snmpEngineBootsフィールドの長さが大きすぎるか、または小さすぎます。 |
10051 |
snmpEngineTimeフィールドのタグが不正です。 |
10052 |
snmpEngineTimeフィールドの長さが大きすぎるか、または小さすぎます。 |
10053 |
userNameフィールドのタグが不正です。 |
10054 |
userNameフィールドの長さが大きすぎるか、または小さすぎます。 |
10055 |
msgAuthenticationParameterフィールドのタグが不正です。 |
10056 |
msgAuthenticationParameterフィールドの長さが大きすぎるか、または小さすぎます。 |
10057 |
msgPrivacyParameterフィールドのタグが不正です。 |
10058 |
msgPrivacyParameterフィールドの長さが大きすぎるか、または小さすぎます。 |
10059 |
scopedPDUフィールドのタグが不正です。 |
10060 |
scopedPDUフィールドの長さが大きすぎるか、または小さすぎます。 |
10061 |
contextEngineIDフィールドのタグが不正です。 |
10062 |
contextEngineIDフィールドの長さが大きすぎるか、または小さすぎます。 |
10063 |
contextNameフィールドのタグが不正です。 |
10064 |
contextNameフィールドの長さが大きすぎるか、または小さすぎます。 |
SNMPトラップを正常に受信できませんでした。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: 詳細エラーコード
%3: モジュール名
Systemwalker MpWksttrサービスの動作状況を確認し、動作していない場合は、起動してください。
プロセスnwsnmp-trapdの動作状況を確認し、動作していない場合は、起動してください。
SNMPトラップを受信(NWsnmpTrapdReceive())するときに、トラップデーモンが動作していないというステータスが返却されました。このため、トラップデーモンとの再接続を一定期間試みましたが、失敗しました。ヘルプ、またはマニュアルに記述されている必要なサービスを再起動して復旧する必要があります。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: 詳細エラーコード
%3: モジュール名
トラップデーモンを再起動した後、以下の手順でMpCNapplと依存関係をもったサービスを再起動してください。
なお、本メッセージは、Systemwalker Centric Managerを二重起動した場合にも表示されます。Systemwalker Centric Managerの起動直後にメッセージが発生した場合、二重起動をしていないか確認してください。
受信したSNMPトラップの形式に異常があります。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
受信したSNMPトラップのデータを採取しているので、本SNMPトラップを受信した時刻とあわせて以下の資料を技術員に連絡してください。
メッセージに出力されているファイルを参照しようとして失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: ファイル名
%3: モジュール名
ファイル名の存在を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
メッセージに出力されているファイルを参照しようとして失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: ファイル名
%3: モジュール名
ファイルの内容を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
メッセージに出力されているファイルを参照しようとして失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: ファイル名
%3: モジュール名
ファイル名のアクセス権を確認し、アクセス権に問題があった場合には、正しいアクセス権に変更してください。アクセス権に問題がなかった場合には、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
サービスを起動しようとして失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
内部異常です。以下の手順で確認してください。
例) タスクマネージャのパフォーマンスより以下の状況を参照し、システムとして余裕があるかを確認します。
CPU使用量およひメモリ使用量に余裕がない場合、システムリソースが枯渇している原因を排除するようにしてください。
原因を排除しても問題が解決しない場合、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
サービスのハンドルの獲得に失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
内部異常です。以下の手順で確認してください
例) タスクマネージャのパフォーマンスより以下の状況を参照し、システムとして余裕があるかを確認します。
CPU使用量およひメモリ使用量に余裕がない場合、システムリソースが枯渇している原因を排除するようにしてください。
原因を排除しても問題が解決しない場合、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
サービスマネージャへの通知に失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
内部異常です。以下の手順で確認します
例) タスクマネージャのパフォーマンスより以下の状況を参照し、システムとして余裕があるかを確認します。
CPU使用量およびメモリ使用量に余裕がない場合、システムリソースが枯渇している原因を排除するようにしてください。
原因を排除しても問題が解決しない場合、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
サービスマネージャへの通知に失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
内部異常です。以下の手順で確認します
例) タスクマネージャのパフォーマンスより以下の状況を参照し、システムとして余裕があるかを確認します。
CPU使用量およびメモリ使用量に余裕がない場合、システムリソースが枯渇している原因を排除するようにしてください。
原因を排除しても問題が解決しない場合、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
サービスマネージャへの通知に失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
内部異常です。以下の手順で確認します
例) タスクマネージャのパフォーマンスより以下の状況を参照し、システムとして余裕があるかを確認します。
CPU使用量およびメモリ使用量に余裕がない場合、システムリソースが枯渇している原因を排除するようにしてください。
原因を排除しても問題が解決しない場合、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
レジストリファイルのオープンに失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
以下のファイルが存在するか確認してください。
上記を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
レジストリ名で設定されている値の取得に失敗しました。
%1: レジストリ名
%2: モジュール名
以下のファイルが存在するか確認してください。
上記を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
受信したSNMPトラップの形式に異常があります。
%1: NWsnmpMib2Dot()の戻り値
%2: モジュール名
受信したSNMPトラップのデータを採取しているので、本SNMPトラップを受信した時刻とあわせて以下の資料を技術員に連絡してください。
MIBファイルの読込においてエラーが発生しました。
%1: NWsnmpMibLoad()の戻り値
%2: モジュール名
ネットワーク管理がもつ、拡張MIBファイルのファイル名が大文字であることを確認してください。また、ネットワーク管理でMIBの追加が正確にできたかどうかを確認してください。
レジストリに定義されているTrapdHostnameの値が間違っているか、設定されていません。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
以下を確認してください。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpCNappl\Registry.iniにあるTrapdHostnameの定義と設定されている値を確認してください。
/opt/systemwalker/FJSVfwntc/Registry.iniにあるTrapdHostnameの定義と設定されている値を確認してください。
上記を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
以下に定義されているTrapdHostnameの値が間違っている可能性があります。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpCNappl\Registry.ini |
/opt/systemwalker/FJSVfwntc/Registry.ini |
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
以下を確認してください。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpCNappl\Registry.iniにあるTrapdHostnameの定義と設定されている値を確認してください。
/opt/systemwalker/FJSVfwntc/Registry.iniにあるTrapdHostnameの定義と設定されている値を確認してください。
上記を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
SNMPトラップ受信処理が異常終了しました。
%1: スレッド終了コード
%2: GetLastError()の戻り値
%3: モジュール名
システムの問題で、メモリやディスクなどのシステム資源が不足していないかを確認してください。不足していた場合は、不足した原因を取り除いた後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
システムに問題がなければ、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
SNMPトラップ受信処理の起動に失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
システムの問題で、メモリやディスクなどのシステム資源が不足していないかを確認してください。不足していた場合、不足した原因を取り除いた後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
システムに問題がなければ、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
SNMPトラップ受信処理の停止に失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
停止処理のため、特に対処する必要はありませんが、システムに問題があることが考えられるため、頻発する場合は技術員に連絡してください。
内部異常が発生しました。
%1: NWsnmpTrapdReceive()の戻り値
%2: 詳細エラーコード
%3: モジュール名
Systemwalker MpWksttrサービスの動作状況を確認してください。MpWksttrサービスが停止している場合は、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
正常に動作している場合は、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
内部異常が発生しました。
%1: 終了コード
%2: エラーコード
%3: モジュール名
受信したSNMPトラップのデータを採取しているので、本SNMPトラップを受信した時刻とあわせて以下の資料を技術員に連絡してください。
内部異常が発生しました。
%1: 終了コード
%2: モジュール名
システムの問題で、メモリやディスクなどのシステム資源が不足していないかを確認してください。不足していた場合は、不足した原因を取り除いた後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
システムに問題がなければ、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
SNMPトラップ受信処理に異常が発生しました。再度処理を行います。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
システムの問題で、メモリやディスクなどのシステム資源が不足していないかを確認してください。不足していた場合は、不足した原因を取り除いた後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
システムに問題がなければ、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
SNMPトラップを配信するために必要な定義ファイルの内容に誤りがあります。
%1: ファイル名
%2: 行数
%3: モジュール名
以下に格納されているファイル(メッセージに出力されているファイル)について、メッセージで出力されている行に記述されている内容を確認してください。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpCNappl
/opt/systemwalker/FJSVfwntc
上記を確認して、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
SNMPトラップを配信するために必要な定義ファイルを参照しようとして失敗しました。
%1: ファイル名
%2: モジュール名
以下を確認してください。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpCNapplディレクトリに、メッセージに出力されたファイルが存在するかどうかを確認してください。
/opt/systemwalker/FJSVfwntcディレクトリに、メッセージに出力されたファイルが存在するかどうかを確認してください。
上記を確認して、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
SNMPトラップを配信するために必要な定義ファイル'%1'が存在するディレクトリの参照に失敗しました。
%1: ファイル名
%2: モジュール名
内部異常です。以下の手順で確認します。
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\MpWalker\CurrentVersion\MpCNappl
上記を確認して、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
PDUの形式に誤りがあります。
%1: NWsnmpPduEncode()の戻り値
%2: モジュール名
受信したSNMPトラップのデータを採取しているので、本SNMPトラップを受信した時刻とあわせて以下の資料を技術員に連絡してください。
ソケットの作成に失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
ネットワークの設定(TCP/IP)を確認して、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
SNMPトラップを配信することができませんでした。
%1: 監視端末名
%2: NWsnmpTrapSend()の戻り値
%3: モジュール名
ネットワークの設定(TCP/IP)が正しく設定されているか確認してください。
設定を変更した場合は、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
正しく設定されているときは、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
CreateNamedPipe()が異常終了しました。
%1: 終了コード
%2: モジュール名
システムの問題で、メモリやディスクなどのシステム資源が不足していないかを確認してください。不足していた場合、不足した原因を取り除いた後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
システムに問題がなければ、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
CreateNamedPipe()が異常終了しました。
%1: 終了コード
%2: モジュール名
以下のネットワーク管理のプロセスの状態を確認してください。
上記を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
ReadFile()が異常終了しました。
%1: 終了コード
%2: モジュール名
以下のネットワーク管理のプロセスの状態を確認してください。
上記を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
以下のシステム関数が異常終了しました。
%1: 終了コード
%2: モジュール名
システムの問題で、メモリやディスクなどのシステム資源が不足していないかを確認してください。不足している場合は、不足した原因を取り除いた後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
システムに問題がなければ、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
トレースの出力が異常終了しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: 異常となった関数名
以下の資料を採取し、技術員に連絡してください。
文字列形式のMIB名からドット形式のMIB名への変換に失敗しました。
%1: NWsnmpDot2Mib()の戻り値
%2: モジュール名
受信したSNMPトラップのデータを採取しているので、本SNMPトラップを受信した時刻とあわせて以下の資料を技術員に連絡してください。
ファイルサイズを取得しようとして失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: ファイル名
%3: モジュール名
メッセージに出力されているファイルが存在するか確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
イベントを送信するための環境設定に失敗しました。
%1: Mp_SysAutoTOAol_open()の戻り値
%2: モジュール名
システムに問題がある場合、以下の確認と対処を実施してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
システムに問題がなければ、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
イベントを送信しようとしましたが、失敗しました。
%1: Mp_SysAutoTOAol_send()の戻り値
%2: モジュール名
システムに問題がある場合、以下の確認と対処を実施してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
システムに問題がなければ、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
イベントを送信する宛て先がありませんでした。
%1: レジストリファイル名
内部異常です。メッセージに出力されているレジストリファイルで定義している以下の項目のどれか(1つ以上)の値に、“on”を設定してください。
動作に必要な環境変数の設定がありません。
%1: 環境変数名
起動スクリプト(インストールディレクトリ)/FJSVfwntc/startntc内の環境変数の定義を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
動作に必要なレジストリファイルが見つかりません。
%1: ファイル名またはディレクトリ名
メッセージに出力されたファイルまたはディレクトリの存在を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
イベント通信機能を初期化しようとしましたが、失敗しました。
%1: Mp_FwMcStart()の戻り値
%2: モジュール名
システムに問題がある場合、以下の確認と対処を実施してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
システムに問題がなければ、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
イベント通信機能の環境を設定しようとしましたが、失敗しました。
%1: Mp_FwMcSetEnvironment()の戻り値
%2: モジュール名
システムに問題がある場合、以下の確認と対処を実施してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
システムに問題がなければ、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
イベント通信機能へイベントを送信しようとしましたが、失敗しました。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
システムに問題がある場合、以下の確認と対処を実施してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
システムに問題がなければ、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
IPアドレスからノード名の変換に失敗しました。
%1: Mp_GetDrpError()の戻り値
%2: モジュール名
システムに問題がある場合、以下の確認と対処を実施してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
システムに問題がなければ、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
受信した自動対処用SNMPトラップの形式に誤りがあります。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
受信したSNMPトラップのデータを採取しているので、本SNMPトラップを受信した時刻とあわせて以下の資料を技術員に連絡してください。
受信した自動対処用SNMPトラップの形式に誤りがあります。
%1: GetLastError()の戻り値
%2: モジュール名
受信したSNMPトラップのデータを採取しているので、本SNMPトラップを受信した時刻とあわせて以下の資料を技術員に連絡してください。
SNMPトラップをメッセージに変換する機能の、すべてのMIBファイルを読み込み直酢処理で何らかのエラーが発生しました。
運用への影響としては、拡張MIB登録で追加したMIBがファイルのMIB名が出力されなくなります。さらに、イベント条件定義などでメッセージテキストを条件としていた場合に、正常にフィルタリングが動作しない場合があります。
%1: SNMPトラップの変換機能のモジュール名
%2: エラー番号 (2: 環境の問題 3: 制御の問題 4:その他)
%3: 詳細情報
%4: エラーを出力したモジュール名
メッセージに出力される、エラーを出力したモジュールとSNMPトラップの変換機能のモジュールが同じモジュール(SNMPトラップの変換機能)の場合は、機能自体が停止している可能性がありますので、Systemwalker Centric Managerのサービスを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
再起動後も再現する場合は、以下の資料を採取して技術員まで連絡ください。
監視マップの編集など構成情報を変更したときの、ノード名の情報を再度読み込む処理で何らかのエラーが発生しました。
運用への影響としては、監視マップの編集でノードを削除した後、本エラーが発生した場合、そのノードからSNMPトラップを受信すると、新しい監視対象と判断して新ノードとして検出してしまうことがあります。
%1: SNMPトラップの変換機能のモジュール名
%2: エラー番号 (2: 環境の問題 3: 制御の問題 4:その他)
%3: 詳細情報
%4: エラーを出力したモジュール名
メッセージに出力される、エラーを出力したモジュールがSNMPトラップの変換機能のモジュールと同じモジュール(SNMPトラップの変換機能)の場合は、機能自体が停止している可能性がありますので、Systemwalker Centric Managerのサービスを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
Systemwalker Centric Managerを再起動した後も再現する場合や、エラーを出力したモジュールがSNMPトラップの変換機能のモジュールと違うモジュールだった場合は、以下の資料を採取して技術員までご連絡ください。
メッセージに出力されたモジュールの制御中に何らかのエラーが発生したことを示します。
%1: 制御対象のモジュール名
%2: エラー番号 (2: 環境の問題 3: 制御の問題 4:その他)
%3: 詳細情報
%4: エラーを出力したモジュール名
メッセージに出力された制御対象のモジュールが、mprcvtrp.exe(SNMPトラップの変換機能)の場合は、SNMPトラップの変換機能自体が停止している可能性がありますので、Systemwalker Centric Managerのサービスを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
Systemwalker Centric Managerを再起動した後も再現する場合や、メッセージに出力された制御対象のモジュールがmprcvtrp.exeでなかった場合は、以下の資料を採取して技術員までご連絡ください。
監視対象機器のSNMPエージェントが起動しました。
監視対象機器のSNMPエージェントから、SNMPエージェント自身が初期化され起動したことを意味するSNMPトラップ(ColdStart trap)が通知されました。
%1:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントのIPアドレス
%2:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
%3:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%4:SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5:SNMPエージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
監視対象のSNMPエージェントの起動を確認するためのメッセージのため、特に対処は必要ありません。
本イベントを監視する必要がない場合は、[イベント監視の条件定義]画面で監視対象から除外するようにSystemwalker Centric Managerの設定を変更してください。
なお、本イベントの発生タイミングは、監視対象機器がどのようなタイミングでSNMPトラップを通知するかに依存します。正確な発生タイミングについては、監視対象機器の開発元に対して、ColdStart trapの通知仕様について問い合わせてください。
監視対象機器のSNMPエージェントが再起動しました。
監視対象機器のSNMPエージェントから、SNMPエージェント自身が管理情報を初期化しないで再起動したことを意味するSNMPトラップ(WarmStart trap)が通知されました。
%1:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントのIPアドレス
%2:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
%3:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%4:SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5:SNMPエージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
監視対象のSNMPエージェントの再起動を確認するためのメッセージのため、特に対処は必要ありません。
本イベントを監視する必要がない場合は、[イベント監視の条件定義]画面で監視対象から除外するようにSystemwalker Centric Managerの設定を変更してください。
なお、本イベントの発生タイミングは、監視対象機器がどのようなタイミングでSNMPトラップを通知するかに依存します。正確な発生タイミングについては、監視対象機器の開発元に対して、WarmStart trapの通知仕様について問い合わせてください。
監視対象機器において、ネットワークインタフェースが非活性状態となりました。
監視対象機器のSNMPエージェントから、監視対象機器自身のネットワークインタフェースが非活性となり、利用できなくなったことを意味するSNMPトラップ(Linkdown trap)が通知されました。
%1:非活性の状態になったネットワークインタフェースの番号
%2:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントのIPアドレス
%3:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
%4:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%5:SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%6:SNMPエージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%7:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
以下のような原因で発生することがあります。運用上の操作によるものでなければ、監視対象機器、および、管理サーバ(運用管理サーバ、または部門管理サーバ)から対象機器までのネットワークの経路状態を確認してください。一時的な通信負荷が原因で発生した場合は、リトライ回数やタイムアウト時間を多くするようポリシーの設定を見直してください。
運用上の操作によるものでなければ、監視対象機器の状態を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
なお、本イベントの発生タイミングは、監視対象機器がどのようなタイミングでSNMPトラップを通知するかに依存します。正確な発生タイミングについては、監視対象機器の開発元に対して、Linkdown trapの通知仕様について問い合わせてください。
振り分け先の対象となるノードとの通信ができなくなりました。
%1: 通信ができなくなったノードのIPアドレス
%2: SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス
%3: コミュニティ名(community name)
%4: SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%5: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%6: エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%7: 付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
通信ができなくなったノードが起動しているか、または管理サーバとのネットワーク接続に問題がないかを確認してください。
振り分け先のすべてのノードとの通信ができなくなりました。
%1: SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス
%2: コミュニティ名(community name)
%3: SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%4: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5: エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6: 付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
通信ができなくなったノードが起動しているか、または管理サーバとのネットワーク接続に問題がないかを確認してください。
ノード監視で監視している機器との通信ができなくなりました。
ノード監視の機能を利用して監視対象機器の稼働状況を確認しているとき、監視対象機器からの応答がなくなりました。
%1: 対象機器のIPアドレス
%2: コミュニティ名(community name)
以下のような運用上の操作で、発生することがあります。監視対象ノードが高負荷の場合、ノード状態の監視ポリシーのリトライ、タイムアウトの値を増加してください。
運用上の操作によるものでなければ、監視対象機器の状態を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
なお、本イベントの発生タイミングは、監視対象機器がどのようなタイミングでSNMPトラップを通知するかに依存します。正確な発生タイミングについては、監視対象機器の開発元に対して、Linkdown trapの通知仕様について問い合わせてください。
監視対象機器において、ネットワークインタフェースが活性状態となりました。
監視対象機器のSNMPエージェントから、監視対象機器自身のネットワークインタフェースが活性化され、利用できるようになったことを意味するSNMPトラップ(Linkup trap)が通知されました。
%1:活性の状態になったネットワークインタフェースの番号
%2:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントのIPアドレス
%3:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
%4:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%5:SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%6:SNMPエージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%7:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
以下のような運用上の操作で、発生することがあります。
通常、ColdStart trapの後に通知されます。
本イベントを監視する必要がない場合は、ColdStart trapと同様に、[イベント監視の条件定義]画面で監視対象から除外するようにSystemwalker Centric Managerの設定を変更してください。
運用上の操作によるものでなければ、監視対象機器の状態を確認し、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[性能監視・稼動監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
なお、本イベントの発生タイミングは、監視対象機器がどのようなタイミングでSNMPトラップを通知するかに依存します。正確な発生タイミングについては、監視対象機器の開発元に対して、Linkup trapの通知仕様について問い合わせてください。
ノード監視で監視している機器との通信ができるようになりました。
ノード監視の機能を利用して監視対象機器の稼働状況を確認しているとき、監視対象機器からの応答がかえってきました。
%1: 対象機器のIPアドレス
%2: コミュニティ名(community name)
正常な状態になったことを示すため、特に対処する必要はありません。
監視対象の機器において、SNMP要求の認証違反を検出しました。
監視対象機器のSNMPエージェントから認証できないSNMP要求を受信したことを意味するSNMPトラップ(AuthenticationFailure trap)が通知されました。
%1:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントのIPアドレス
%2:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
%3:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%4:SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5:SNMPエージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
監視対象機器のSNMPエージェントの、SNMP要求を許可する設定で、以下の設定誤りが考えられます。または、SNMPマネージャが許可されていない要求を送信してきた可能性があります。
原因を調査し、SNMPエージェントの設定、またはSNMPマネージャの設定を変更してください。それでも解決しない場合、技術員に連絡してください。
監視対象機器において、EGP(External GateWay Protocol)で情報をやりとりしている相手の機器か、その機器までのネットワークで問題が発生したことを検出しました。
EGPをサポートする機器(主にルータ)の間で、正常にルーティングに関する情報のやりとりができなくなったことを意味する、SNMPトラップ(EgpNeighborLoss trap)が通知されました。
%1:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントのIPアドレス
%2:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
%3:SNMPトラップを通知したSNMPエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%4:SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5:SNMPエージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
相手機器のIPアドレスは、パラメタの付加情報としてegpNeighAddrの値に格納されていますので、相手機器の状態と、相手機器までの経路の到達可否を確認し、相手機器まで到達できない経路を復旧してください。
登録されているDHCPクライアントが新規追加されました。
%1: 接続したノードのIPアドレス
%2: SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス
%3: コミュニティ名(community name)
%4: SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%5: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%6: エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%7: 付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
対処する必要はありません。
既存のDHCPクライアントのIPアドレスが変更されました。
%1: 移動前IPアドレス
%2: 移動後IPアドレス
%3: SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス
%4: コミュニティ名(community name)
%5: SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%6: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%7: エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%8: 付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
対処する必要はありません。
既存のDHCPクライアントのSNMPエージェントからの応答が返されなくなりました。
%1: 応答がないノードのIPアドレス
%2: SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス
%3: コミュニティ名(community name)
%4: SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%5: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%6: エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%7: 付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
以下の可能性が考えられます。
既存のDHCPクライアントのSNMPエージェントが正しく動作しているか確認してください。
既に接続していない場合は、SNMPエージェントが起動していない別のノードが同一のIPアドレスを使用して接続していないか確認してください。
対象ノードのSNMPエージェントが停止している場合は、SNMPエージェントを起動してください。
登録されているDHCPクライアントが基本ツリー上から削除されました。
%1: 運用管理サーバのIPアドレス
%2: SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス
%3: コミュニティ名(community name)
%4: SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%5: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%6: エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%7: 付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
対処する必要はありません。
監視対象ノードのエージェント(SNMPエージェント、または管理アプリケーション)から、事象発生を意味する機器固有のSNMPトラップ(enterpriseSpecific trap)が通知されました。
%1:SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス
%2:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
generic: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Generic code)
識別子の値が6の場合は、各々の企業(ベンダ)が独自に作成し通知しているSNMPトラップ(enterprise trap)です。
%3:SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%4:機器固有のSNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5:エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
機器固有のSNMPトラップは、監視対象の機器、またはサーバ上の管理アプリケーションが、独自のSNMPトラップを作成し通知したイベントのため、内容については、パラメタの識別子や付加情報を元に、監視対象の機器、またはサーバ上の管理アプリケーションの提供元に問い合わせてください。
提供元に問い合わせた結果、運用上の問題はなく不要なSNMPトラップの場合は、機器、または管理アプリケーションからの通知を抑止するか、イベント定義で抑止してください。
本イベントは、監視対象ノードのエージェント(SNMPエージェント、もしくは管理アプリケーション)が、ある事象の発生を契機に機器固有のSNMPトラップ(enterpriseSpecific trap)を通知したことを示します。
機器固有のSNMPトラップとは、監視対象の機器もしくはサーバ上の管理アプリケーションが、独自のSNMPトラップを作成し通知してきているものであり、内容については機器もしくは管理アプリケーションの提供元に確認する必要があります。enterprise OIDの企業コードから、機器もしくは管理アプリケーションの提供元を特定することができます。
Prefix: iso.org.dod.internet.private.enterprise (1.3.6.1.4.1)
例えば、enterprise OIDが1.3.6.1.4.1.211 の場合、SNMPトラップを通知した企業は「富士通」であることが分かります。
※ 本メッセージは、V13.0.0までは「ネットワークで事象が発生しました.」で出力されていたものです。メッセージ内容は変更されましたが、意味は同じです。
%1:SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス
%2:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
generic: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Generic code)
識別子の値が6の場合は、各々の企業(ベンダ)が独自に作成し通知しているSNMPトラップ(enterprise trap)です。
%3:SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
SNMPトラップを通知した機器もしくは管理アプリケーションを特定するために必要な企業コードや製品のOIDです。
%4:機器固有のSNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5:エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
機器固有のSNMPトラップの内容については、パラメタの識別子や付加情報を元に、監視対象の機器もしくはサーバ上の管理アプリケーションの提供元に問い合わせてください。
提供元に問い合わせた結果、運用上の問題はなく不要なSNMPトラップの場合は、機器もしくは管理アプリケーションからの通知を抑止するか、イベント定義で抑止してください。
監視対象ノードのエージェント(SNMPエージェント、または管理アプリケーション)から、事象発生を意味する機器固有のSNMPトラップ(enterpriseSpecific trap)が通知されました。
%1:SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス
%2:コミュニティ名(community name)
SNMPv3トラップの場合、コミュニティ名には'-'と表示されます。
generic: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Generic code)
識別子の値が6の場合は、各々の企業(ベンダ)が独自に作成し通知しているSNMPトラップ(enterprise trap)です。
%3:SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%4:機器固有のSNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%5:エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%6:付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
機器固有のSNMPトラップは、監視対象の機器、またはサーバ上の管理アプリケーションが、独自のSNMPトラップを作成し通知したイベントのため、内容については、パラメタの識別子や付加情報を元に、監視対象の機器、またはサーバ上の管理アプリケーションの提供元に問い合わせてください。
提供元に問い合わせた結果、運用上の問題はなく不要なSNMPトラップの場合は、機器、または管理アプリケーションからの通知を抑止するか、イベント定義で抑止してください。
登録されていないノード、または、SNMPエージェントからの応答がないノードがDHCPクライアントとして検出されました。
%1: 接続したノードのIPアドレス
%2: SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス
%3: コミュニティ名(community name)
%4: SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%5: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%6: エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%7: 付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
接続したノードが登録されているDHCPクライアントの場合は、該当ノードについて以下の点を確認してください。
登録されていないノードがDHCPクライアントとして登録されている場合は、登録されていないDHCPクライアントのMACアドレスを登録してください。
監視を開始した時点で、登録されているDHCPクライアントが基本ツリー上に複数存在するため、DHCPクライアント監視が正しく行えません。
%1: 重複しているノードのIPアドレス
%2: SNMPトラップを通知したエージェントのIPアドレス
%3: コミュニティ名(community name)
%4: SNMPトラップを通知したエージェントの識別子(enterprise OBJECT IDENTIFIER)
%5: SNMPトラップの種別を特定する識別子(Specific code)
%6: エージェントが起動してから事象が発生するまでの時間(ms)(time-stamp)
%7: 付加情報(variable-bindings)
SNMPトラップに付加されている情報の識別子と値を( )で括って対にして表示します。
重複しているすべてのDHCPクライアントのノードを基本ツリー上から削除してから、監視を再開してください。
MIB監視を実施している監視対象機器において、MIBの監視ポリシーによって設定したしきい値条件を満たしました。
%1: MIB監視で指定したMIB名
%2: 条件を満たしたときのMIBの値
%3: 監視対象機器のIPアドレス
%4: コミュニティ名(community name)
%5: 付加情報(variable-bindings)
MIB監視で条件にしたMIB名と、条件を満たしたときのMIBの値
発生内容に応じた対処を実施してください。
目次
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